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ミュージカル 「サウンド・オブ・ミュージック」 [エンタメ]

日本でも数ヶ月前に公演があったブロードウェイミュージカル「サウンド・オブ・ミュージック」が
今シンガポールに来ています。
私たちも昨日見に行ってきました。

「サウンド・オブ・ミュージック」は、歌が親しみやすいし、ザルツブルグ郊外の風景が素敵で、
何度かビデオで見たことがありました。

ミュージカルだとその風景を楽しむことはできませんが、でも歌は素敵だし、
キャストの表情も豊かで、楽しく見ることができました。
なじみのある曲ばかりということもあって、帰りにはすっかりと口ずさんでいました。(笑)
久しぶりに見たミュージカルだったので、よけいに終わった後の満足度が高かったです。

シンガポールには、2年半前にエスプラネードというヨーロッパのオペラハウスなどを模した
立派なホールを作ったのに、かえって以前よりも有名公演が少なくなっているんですよねぇ。
そのため、たまにある公演ではチケット予約もたいへんです。
日本のように、頻繁にいろんな公演が楽しめたらいいのになぁ・・・。


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映画 「スウィング・ガールズ」 [エンタメ]

家にいても薬の影響で寝てしまいそうだったので、出かけたついでに
映画を見に行ってきました。

こちらでは、3月初めまではアカデミー賞ノミネート作品をいくつも上映していましたが、
忙しくてさすがに英語で3時間近い長編を見る気にもなれず、すっかりと見逃してしまい、
スクールホリデーシーズンのこの時期にはアニメがほとんどになっていました。

それで、日本語で見れる「スウィング・ガールズ」を見ることにしました。
このところ毎月1本単館上映で日本の映画を公開しています。
最近だと、「海猿」・「誰も知らない」・「踊る大走査線Part2」をやっていました。

ここだと日本語で見れるものは、ドラマは数ヶ月遅れでVCDやビデオで見るくらいで、
あとは毎日のNHKのみ。
数年こういう状況にいると、すご~く日本語が恋しいんですよね(笑)。
だから、日本ではめったに見ることもなかった邦画もけっこう新鮮です。

「スウィング・ガールズ」は、ウォーターボーイズの女の子版といった感じで、
高校生がジャズバンドを作ってすばらしい演奏ができるようになるまでのお話。

別に内容を期待して見たわけではなく、まさに青春物語という内容なんだけど、
久しぶりにいっぱい笑いながら、楽しんで見た映画でした。
自分の学生時代をちょっと思い出しながら、若いっていいなぁ~と思って、
元気をもらえた気がしました。

すぐに感化されやすい私・・・
楽器はエレクトーン&ピアノしかできないけど(それも今ではブランクが長すぎて
できるかどうか・・・)、こうやって体をはってやれる管楽器は楽しそうだなぁ~なんて
ちょっと興味がわきました。
でも、今からじゃ、肺活量も体力自体も落ちているから無理かな?!?!


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映画 「ハウルの動く城」 [エンタメ]

こちらでも、24日(木)から「ハウルの動く城」(英題:Howl's Moving Castle)の
公開が始まりました。

日本での様々な評判を聞いてはいましたが、すごい観客動員数の話題作だし、
せっかくシンガでもやるのでぜったいに見たい!
それに、いつもは映画なんて見ない夫までが、これは見るというので、
昨夜行ってきました。

前回の「千と千尋の神隠し」のとき、公開最初の週末は当日ではチケットが
取れなかったという経験から、今回はスケジュールがわかった火曜日に
予約をして、この日を楽しみにしていました。

シンガポールでも相変わらずの人気で、私たちの見た回も最前列まで
空席がなく、盛況でした。
(こちらでは、チケット買う時点で席が決まるので、立ち見はありません。)

見ての感想は・・・
私があまりに真剣にストーリーを追って見てしまったこともあるかと思いますが、
たしかに評判どおり、戦争場面が多くて悲しい気分になることもあるし、
ストーリー展開でいまいちよくわからない場面もいくつかありました。
今戦争やテロの多い時代だから、よけいに人の優しさや平和を強調するために
こういった物語になっているのでしょうか。

きっとこの映画は、宣伝にもあるように、ソフィーとハウルの関係を生きることや
愛することのすばらしさという観点から深く考えずにさらっと楽しんでみるのが
いいのかもしれません。
そういう意味から、もう一回見てみたいなぁ~と思いました。

でも、宮崎アニメは、いつもと同じく、ほんとに繊細でその世界に吸い込まれて
いきそうな素敵な描写で、スクリーンを眺めているだけでもいいですね。

きっと日本ではキムタクの声を目当てに見に行かれる方も多いのだと思います。
ワタシ的には、マルクル(お付きの子供)がとってもかわいかったし、
魔女は声の美輪明宏さんにあわせて描かれたんじゃないかというくらい
ハマっていて楽しめました。


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映画 「Shall We Dance ? 」 [エンタメ]

シンガポーリアンでさえ、娯楽が少なくて退屈・・・というくらいに
これといった楽しみのない国ですが、映画だけはとても気軽に楽しむことができます。

米英の映画だと、音声は英語で字幕は中国語なので、
私の英語のレベルだと、よくて70%理解できればいい方です。
日本のように2000円近くもすると、お金のムダ・・・という気になるかもしれませんが、
なにせお値段が6.5~8.5ドル(約420~550円)なので、理解できなくても
見たいものは見る!という感じで、私も時間があるとよく映画を見に行きます。
それに、チケットを買う時点で座席指定なので、日本のように席を取るために
並ぶ必要もないのも行きやすくしてくれてます。

それで、今回はハリウッドリメイク版の「Shall We Dance ? 」を見てきました。

ストーリーは日本版とほぼ同じように書かれています。
役所広司役がなんとリチャードギア。
あのちょっとさえないサラリーマン役?って見る前は意外に思っていましたが、
日本版よりはちょこっとスマートに書かれていることもあってか、
あまり違和感なくほほえましく見ることができました。

そして、草刈民代役はジェニファー・ロペス。
日本版ではキャラクターもダンスもどちらかといえば清楚なイメージだったけど、
女優さんのせいかそれともアメリカ版だからか、かなりお色気たっぷりの役に
なっていたような気がしました。

日本版は私の中ではなんといっても竹中直人の印象が強かったからか、
それに比べると、ギャグの要素は少ないような気がしたけど、
笑いあり、涙あり、最後は幸せ気分に浸れ、楽しく見ることができました。
ダンスであれ何であれ、始める理由はどういうことであっても、
すごく熱中してできることがあるっていいことだなぁ~と改めて思いました。

私は日本版もさらっとしか見たことがなかったので、細かいところまで
2つのストーリーの違いはわからなかったのですが、
きっと1度日本版を見てからリメイク版を見たら、もっと楽しめたのではないでしょうか。


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