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ミュージカル 「STOMP」 [エンタメ]

「STOMP」を観に行ってきました!

イギリス生まれのストリートパフォーマンスで、現在はニューヨークやロンドンでは
ロングランになっている演目です。

記事タイトルにはミュージカルと書きましたが、一般的なミュージカルのような
一連のストーリーやせりふ・歌などはありません。
短いシーンごとに、コメディータッチのシナリオがあり、その中で体じゅうを使い、
そして掃除道具やドラム缶・バスケットボールなどどこにでもありそうな道具を使って、
音ですべてを表現をします。
時には、観客も手拍子して参加することも・・・。

とにかく、パワフルでノリノリで熱い!!!
音の力強さ・魅力を思いっきり肌で感じることができます。
ふつうのミュージカルよりも観客に欧米人が多かったこともあるのか、
シーンごとにものすごい拍手&最後にはスタンディング・オーベーションで、
ものすごく楽しい満足度100%のショーでした。


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映画 「皇帝ペンギン」 [エンタメ]

アメリカや日本などで評判の映画「March of the Penguins」(邦題:皇帝ペンギン)が
シンガでも始まりました。

南極に暮らすペンギンたちを1年以上に渡って観察してきたドキュメンタリーものの映画です。

オリジナルがフランス映画なので、こちらでの上映はオリジナル版&英語と中国語字幕、
または中国語吹き替え&英語字幕です。
動物ものの映画なのに、抑揚激しくけたたましい中国語で見るというのは
どうも抵抗があったので、オリジナル版を見に行きました。
どちらにしても、音声では理解不可能な私は、字幕の英語を追うしかありません。
でも、映像で訴えるのが中心でナレーションが少なく、それも難しい内容ではないので、
ほぼ理解しながら見ることができました。

ただかわいいペンギンたちというのではなく、1年に渡っての子供を育て
厳しい環境の中で生きていく過程は、想像以上に過酷なもので、だからこそ
見終わったときに家族を守り抜いて生きていくことのすばらしさが伝わってきました。
また、南極の変わりゆく風景も、とてもきれいな映像で記録されていて、
そちらも見ごたえがありました。
南極という場所でこれだけのものを1年間撮り続けたことがまずすごい!と思います。
久しぶりに心から気持ちのいい映画を見た気がします。


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映画 「Bewitched」 [エンタメ]

今週は、「Bewitched」(邦題:奥さまは魔女)を見てきました。

こちらの映画館は、なんと冷房約20度という極寒で、フリースなどバッチリと
防寒対策していかないと、とても2時間以上耐えられません。
先週半ばから風邪をひいていた私・・・ (きっと薄着で映画に行ったのが原因。)
そろそろ上映も終わりそうなので、早く行かなきゃ~!と思いつつ、
なかなか寒い映画館には行く勇気がありませんでした。

このお話は、アメリカのTVドラマになっているので有名ですが、
映画はそのリメイクというわけではありません。
リメイク版を作るために、魔女のサマンサ役として選ばれた女性が実は魔女・・・
といったお話です。

全部ではないですが、昔どこかでドラマを少しだけ見たことがあったので、おもしろそ~♪
と期待していたのですが、はっきり言って、あんまり”魔女”っていうことは関係ない、
よくありがちなちょっと安っぽいラブストーリーだなぁ・・・というのが、私の印象。

でも、ニコール・キッドマンの演技はかわいかったですよ~。


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映画 「Charlie and The Chocolate Factory」 [エンタメ]

子供向けの本「チョコレート工場の秘密」が原作になっている
「Charlie and The Chocolate Factory」(邦題:チャーリーとチョコレート工場)を
見てきました。

長い間閉鎖されたままなのに、人気のチョコレートを売り出しつづけている
不思議なチョコレート工場。
ある日、チョコの中に入れられたゴールデンチケットが当たった人5人だけが
この工場見学に招待されるというアナウンスが。
そのうちの1枚が、工場近くに住むチョコ1個買うのもやっとというほどの
貧しい一家の少年チャーリーに当たったのです。
そして、工場見学が始まり・・・、この工場の秘密が少しずつ解き明かされます。
といったお話です。

私も昔この本を読んだようなかすかな記憶はあるものの、内容はすっかり忘れていました。
子供も楽しめる映画なので、英語も簡単。
お話も、夢があったり、はちゃめちゃなハプニングもあったり・・・と
子供でもワクワクしながら楽しめる展開になっています。
ちょっとバカっぽいと思わすところもあるのだけど、最後にはハッピーな出来事もあって
ほのぼのとした結末で、何も考えずに楽しむにはおもしろい映画でした。

それに、なんといってもジョニー・デップのちょっと奇妙な工場長役が
意外な感じもするし、はまっている感じもするし・・・で、ちょっとした仕草にも注目です!


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映画 「世界の中心で愛をさけぶ」 [エンタメ]

先日の「いま会い」につづいて、見に行ってきました!
「世界の中心で愛をさけぶ」(英題:Crying out Love in the Centre of the World)

私は、この映画を見るのは、去年日本の映画館&SQの機内で見て3度目。
原作を読み、ドラマも見たけど、やっぱり映画が1番だと思っています。
でも、オットの言い分は、背景がよく描かれているドラマが1番!

そんなこともあり、一緒に同じものを見よう!ということで行きました。
でも、こんな純粋なラブストーリーものをオットと2人で見るのは初めてかも。
私たちってそういう雰囲気ないからねぇ(笑)。

こちらでも大盛況で、比較的小さなシアターだったけど、日本人だけでなく
シンガポーリアンが多くて満席に近かったです。

3度目のセカチューだから、日本で見たときのような感動はないだろうな・・・
と思っていたのですが、結局また同じところでツボに入り、やられてしまいましたぁ。
クライマックスに近づくにつれてウルウルして、最後に平井堅の歌が流れると
同時にまた涙が・・・。
この歌がなんともいえずいいんですよねぇ~♪

主人公の年齢設定・瀬戸内の町での高校時代・・・と自分に重なることが多くて、
昔を思い出しつつ、すっかりその世界にひき込まれて見てしまっているんです。
だから、よけいに気分が盛り上がるのかもしれません。

今回はオットもかなり真剣に見て、”やっぱり映画がいい☆”と思ったそうです。
彼は機内でしか見てなくて、それも2時間ほどのバンコク便だったので、
アナウンスで切れ切れになって落ち着いて見れてなかったらしいのです。
私が言い続けていたよさにも共感してくれたみたいで、よかったです。

最近はシンガでは(というかアジア全体的にだと思いますが・・・)立てつづけに
人気の邦画を見れるようになってきています。
今大人気の電車男の配給も決まっています。
映画を見るといっても、アメリカ系などだと日本と違って日本語字幕もなく
オリジナルの英語音声onlyで見ないといけないので、こうやって日本語で見れると
すごくホッとして、うれしいです。
だけど・・・ こちらでの上映は、なぜあれほどまでに画像が汚いのか。。。
きちんと日本の映画会社から買っているものなのに、海賊版かと思うほど(笑)。
(劇場のスクリーンのせい? でも、邦画以外では感じないのですが・・・)
セカチューも、瀬戸内ののどかできれいな風景が私は大好きだったのに、
なんだかすごくくすんでゴミまじり(!?)の汚さがとっても残念でした。


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映画 「Batman Begins」 [エンタメ]

このところ3日間で2つも映画鑑賞してしまいましたぁ。
娯楽の少なく、映画代の安いシンガならではでしょうか~(笑)。

話題の「宇宙戦争(War of theWorlds)」も始まりましたが、スピルバーグの映画は
スケールが大きすぎて内容は・・・というのがオットと一致した意見で、
この前私が失敗したスターウォーズとも同じ臭いがするので(笑)、
今度は「Batman Begins」です。

ヒーローものというとその実態は謎が多いものですが、バットマンになるまでの
出来事・心情などがかなり詳しく描かれていました。
残念だったのは、私の英語力のなさのせいで、”どうしてあんなチベットのような場所に
行ってしまったのか”、”いったいあそこはなんだったのか”というのが、
せっかく渡辺謙さんも出ていたし、最後の絡みからするととても重要な部分だったのに
いまいち見ながら理解できてなかったこと。
オットも同じだったようです。
帰ってからネットでストーリーなどを検索して、ようやくわかりました(^^ゞ

オットは、おもしろかった! スターウォーズよりもよかった!と言っていましたが・・・
私は、スターウォーズよりはたしかにおもしろかったと思うけど、
あんまり気分よくは見れなかったなぁ。
最近話題のアメリカ映画は、戦いや暴力といったシーンがものすごく多くて・・・。
私にはやっぱりこういった映画は向いてないですねぇ。。。

最近オットと一緒の時間があんまりなくて、夜映画を見に行くくらいしかないのですが、
2人とも満足できる作品ってなかなか難しいですねぇ。
日本とシンガでは上映時期が違うものも多いですが、何かおすすめがあったら
教えてください!


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映画 「いま、会いにゆきます」 [エンタメ]

なんとなんと2日近くもメンテナンスやトラブルなどでサービス停止になったようで、
何度も覗いてくださった方がいらっしゃいましたら、ほんとご迷惑をおかけしました。。。


先週からシンガでの公開になった「いま、会いにゆきます(英題:Be with you)」を
友人と見てきました。去年日本ではブームになった2大純愛モノだし、
最近では映画の内容以外のところでも話題の映画だし・・・。

私は原作を読んだことがあったので、だいたいのストーリーはわかっていましたが、
セカチューと比べると、同じ愛する人の死があっても、こちらは別れよりも
出会いをメインに描いているので、見終わったときに、涙というよりも
ほんわかした気持ちが残りました。
エンディングで流れるオレンジレンジの歌と映画の中でも出てくる絵本の
温かさが、よけいにそんな見終わった後の心地よさを残してくれた感じです。

相手のことをずーっと愛し、愛されることの素敵さ
結婚してちょっとたつと、相手はいて当然みたいなところがあって、
いまや忘れかけている気持ち、思い出させてもらいました。
友人と「ダンナのこと、大事に思わなきゃね!」って言い合ってしまいました(笑)。

来週からは(この週末深夜にも先行上映してますが)、今度はセカチューが
公開になります。
私は去年日本で見てるんですけど、オットがこれは見たい!というので、
来週末あたりに一緒に見に行くことになりそうです。


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ロイヤルバレエ 「白鳥の湖」 [エンタメ]

愛地球博レポはちょこっとお休みして・・・

シンガポールでは、5月終わりから”Singapore Arts Festival”というイベントが
行われています。
有名・無名世界各国の団体によるコンサートやダンス・演劇などが上演されます。
その最後を飾るのが、英国ロイヤルバレエ「白鳥の湖」でした。

ロイヤルバレエは、私にとってはとても思い出があります。
今のようにミュージカルやバレエ・オペラなどを観るのが好きになったのは、
イギリス在住時にレベルの高いこのような芸術に触れたからです。
その1つがロイヤルバレエで、当時はロイヤルオペラハウスのメンバーになって
数え切れないくらいの公演を観に行きました。
熊川哲也もその時期活躍していたんですよ。

シンガポールに来て何度か海外のバレエ団の公演も観ましたが、
ロイヤルバレエが来るのは在星5年で初めてです。
この公演があるのを知ったのは1月。
でも、なかなかチケットの売り出しをしなくて、イベント事務局へ問い合わせたりもしました。
一般に売り出したのは4月初めで、この時には発売と同時に予約したにもかかわらず、
もう1階ストール席のいいところはすべてVIPで埋まっていました。
夜の公演はどの回もかなり上の方の席だったので、一番近くで見れるマチネに
行くことにしました。
ほんとは夜の方がキャストもいいに決まっているんですけど・・・。

そして、ずーっと楽しみにしていた日がやってきました。
8年ぶりのロイヤルバレエ。ほんとに朝からワクワクでした♪

それなのに、私ったら大失態を・・・。
今日はGSS&スクールホリデーのオーチャードの渋滞、そしてシティーホール周辺の
ナショナルデー・パレードのリハーサルの通行止めによる渋滞に巻き込まれ、
いつもなら家から会場のエスプラネードまでバス利用で30分あれば余裕のところが
なんと1時間近くもかかってしまいました(涙)。
15時からの公演なのに、私が着いたのは5分ちょっと過ぎ。
シンガポールのこういった公演では遅刻する人が多くて、いつもはそれを見て
すごく怒っている私なのに、自分自身がそんな無礼者に成り下がってしまいました。
でも、この時間でも同じような状況だった人も多いのかかなり空席があり、
公演開始も遅れて15:20ごろからで、ちょっとほっとしました。
とはいっても、しっかりとニュースで情報チェックをするのを怠っていたのは反省。。。

久々のロイヤルバレエ、日本での公演に比べるとキャストも落ちるんだけど、
それでも舞台構成といい華麗な踊りといい、ほんとに美しかったです☆
白鳥の湖という何度も見ているよくストーリーも知りつくした演目でしたが、
改めてうっとりと観てしまいました。
(ほんとに久しぶりだったせいか、感じ方も単純ですぅ・・・(^^ゞ)
シンガポールではなかなかこういう公演を観ることができないこともあり、
たまにはこういった質の高い芸術的なものを見ることも、感性を豊かにしたり
心にゆとりを持つために必要なことだな~と思いました。
このところ旅行にもぜんぜん出かけられないし、久しぶりに帰った日本では
慌しくてのんびりしたり楽しむ余裕もなかったし・・・で、悶々とした日々でしたが、
今日の夜は幸せ気分♪

あぁ~、できれば本場ロンドンに行ってバレエやミュージカルが観たいなぁ~と
またまたロンドン行きたい病がでてきそうです。


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映画 「マダガスカル」 [エンタメ]

この週末も映画を見に行きました。
今回は「マダガスカル」。
「シュレック」や「シャーク・テイル」と同じクリエーターのCGアニメ映画です。
シンガは28日(土)からローカル校のスクールホリデーということもあり、
この期間はこういった子供向けが多くなります。

映画のストーリーは・・・
ニューヨークのセントラルパークの動物園にいるライオンやシマウマたちが、
ちょっとした出来事からマダガスカルに漂流してしまいます。
慣れない野生の環境での彼ら(メインはライオン)の生活はどうなるのでしょう???
というお話です。
対象が子供だと思うので、お話としては単純なものです。

とにかく楽しく&ほのぼのとする映画でした。
90分ほどの間、ず~っと笑い続けちゃいました。
マダガスカルをイメージした青い海・緑やお花などの自然いっぱいの風景など映像もきれい。
私も大都会を抜け出して南国に行きたいなぁ~なんて思ってしまいました。
(あっ、NYにも!)

本編だけでなくエンディングロールがまたかわいいです♪

この映画の公式サイトも、動物たちのダンスコンテストの投票ができたり・・・と
見てるだけで楽しいです。
興味がある方は見てみてくださいね~。(英語ですけど・・・。)


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映画 「Star Wars Episode Ⅲ」 [エンタメ]

シンガでも、アメリカと同じ5月19日から「Star Wars Episode Ⅲ」の上映が始まりました。
アメリカのように仕事を休んでまで・・・というほどではありませんが、
こちらでもかなり話題になっています。

いつもは映画はほとんど見ないオットが”ぜったいに見なきゃ~!!!”というので、
1週間前から予約をして、昨日見に行きました。
午後私たちがBOX Office でチケットを受け取った際には、夜の回まですべて売り切れ。
やはりすごい人気のようです。

実は、私はこのようなSF系の映画はあまり興味がありません。
スターウォーズも今までのものをまったく見たことがないのです。
話題だし、オットが行くので、一緒に行ってきました。

感想ですが・・・
映像技術がすばらしく、その意味で見ごたえはありました。
でも、見る前に今までの映画との関係などをちょっとだけオットから聞いてはいたのですが、
私にはあんまりよくわからないストーリーでした。
英語自体はけっこうわかりやすく、考えずにも見れる映画なのですが、
登場人物の関係もいまいち理解ができないし、何のための戦いなのか・・・etc
意味不明のことがいっぱい。
とにかく「???」という感じで、ときおり眠気に襲われそうでした(苦笑)。
後でもう一度オットに説明をしてもらって、なんとなく”そうなのかぁ。。。”って感じ。
これまでのストーリーを知らない方は、まずそちらを見てからこれを見ることをお勧めします。

アメリカでは映画公開中の経済活動が大幅にダウンというニュースもありますが、
いったい何がそこまで魅力なのかは、はっきり言っていまだに私には理解できません。
まぁ、私にはこの手の映画は向いてないことが改めてわかりました。

すご~く見たがっていたオットの感想ですが、日本では7月から公開ということで、
ここでは書きません。
賛否さまざまな感想を持っていたようですよ~。

きっと日本でのこの映画の公開を楽しみにされている方も多いでしょう。
ここに書いたのは、あくまで興味のない私のお話です。
お楽しみにどうぞ~~~♪


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