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オルセー美術館展@世田谷美術館 [エンタメ]

2ヶ月もお休みしてしまいました(^^ゞ
この間、引越がらみで忙しかったのはもちろん、夏バテなのか引越疲れなのか
体調もあんまりよくなくて・・・
でも、すっかりと落ち着いたので、またのんびりとマイペースにはなりますが、
このブログも再開したいと思います。
改めてよろしくお願いしますm(_ _)m

少しずつご近所探索してみようと思い、週末に砧公園に隣接している
世田谷美術館に行ってみました。
(ご近所といっても、ここまで自転車で20分近くはかかるのですが・・・)
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現在、世田谷美術館ではオルセー美術館展が開かれています。

パリのオルセー美術館は、駅舎を残したあの雰囲気が好きだし、
印象派の絵画がたくさんあって、パリに行くとよく訪れていました。

今回の展示は、そのオルセーを代表する絵画ではなくて、
アールヌーボー様式の家具や装飾品などの展示です。
オルセーに行っても絵画ばかりを見ていて、あの広い美術館でいつも全部を見る
時間はないので、こういった工芸品をじっくりと見るのは初めてで
とても新鮮な気分で見ることができました。
日本の伝統工芸もすばらしいですが、ヨーロッパのものも色・輝き・繊細さなど
とても素敵で、またいつかフランスに行って、今度はこういったものも
時間をかけてみてみたいと思いました。

世田谷美術館は小さな美術館ですが、緑に囲まれていて、
美術館鑑賞の後はお散歩も気持ちいいです。
kinuta-02.jpg
こういう彫刻なども美術館の周りにはあります。

砧公園といえば春の桜がきれいな公園です。
春はもちろんですが、紅葉の時期などもお散歩にはいいですね。
また来てみようと思います。

世田谷美術館


タグ:スポット
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シルク・ドゥ・ソレイユ 「コルテオ」 [エンタメ]

先週末ほんとなら大阪&京都に行くはずだったのですが、
はずせない用事ができてしまってキャンセルしてしまったので、
かわりに原宿でやっているシルク・ドゥ・ソレイユの「コルテオ」を
見に行ってきました。

コルテオというのは、イタリア語で祝祭の大行列という意味とか。
シルク・ドゥ・ソレイユのショーでは珍しくストーリー性があり、
出演者の台詞もあります。
そのため、速い流れで次々と場面展開していきます。
その中でアクロバティックな演技がたくさん盛り込まれていて、
子供から大人まで、興奮しながら楽しく見れる内容でした。

でも、ワタシ的にはこの前見た「ZED」のほうがよかったかなぁ。。。
レジデントショーということで、舞台装置なども広がりがあるし、
演技自体が1つ1つがシャープで美しさを感じられるものが多かったです。
それになによりも、座席も専用劇場らしく座りごごちがいいし・・・
同じような位置だと、コルテオが1万3000円なのに、9800円だし・・・
それぞれの演目に良さはあるけど、コストパフォーマンスもZEDのほうが
お得で、もう1回見るなら私はZEDです。

原宿・新ビッグトップ


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シルク・ドゥ・ソレイユ 「ZED」 [エンタメ]

先日の連休に、東京ディズニーリゾートにあるシルク・ドゥ・ソレイユの
専用シアターで「ZED」を見てきました。

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シルク・ドゥ・ソレイユの公演は、これまでにも東京などでいくつも
上演されていますが、ZEDはレジデントショーとといって、この演目のために
専用シアターが造られ、世界中でこのシアターでしか上演されないものです。

ガイド役のZEDが天と地 様々な世界を旅するというテーマになっていて、
天文観測体をイメージした舞台で、次々とパフォーマンスが繰り広げられます。
サーカスや中国雑技のような勇敢でアクロバティックなもの、バレエのような
しなやかで優美なもの・・・
1つ1つの演技が見ていて、息をのむような迫力でした。

このZEDのためだけのシアターということで、どの席でも見やすい造りになっていて、
全体もあまり大きくないので上方の席でもしっかりと楽しめるようになっています。
私は今回ファンダフルディズニーメンバーの特別割引で買ったので、
席を選べず、レギュラー席の1列目ではあったものの端に近いほうの席でした。
この辺りですと、全体を見渡せるということはありませんが、綱渡りなどは
ちょうど正面から演者が向ってくる感じになりますし、ステージ全体を使っての
パフォーマンスでは近い位置の人の表情などがよくわかり、より迫力が
伝わってきました。
次は正面後方の全体がよく見える席とか、1万8千円もするまん前の席とか
場所を変えて見てみたいです。
きっと位置によって見え方感じ方が違ってくるでしょうから・・・。

私はシンガポールで1度シルク・ドゥ・ソレイユは見たことがあったのですが、
オットは初めてでかなり興奮して楽しかったようです。
最近ミュージカルなどもあんまり興味を示さなかったのに、
2月から原宿で始まるコルテオも見に行きたい~!と言い出してます(笑)。

シルク・ドゥ・ソレイユ シアター東京


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映画 「崖の上のポニョ」 [エンタメ]

ポ~ニョ・ポ~ニョ・ポニョ 魚の子♪という歌、とってもインパクトが強いですよね。
TVや街中で流れていたりすると、ついつい口ずさんでしまっていたり・・・(笑)。

そんなこともあって、映画を見に行ってきました。
宮崎駿さんの作品、このところ「ハウルの動く城」・「千と千尋の神隠し」・「もののけ姫」など
話の展開がちょっと複雑だったり、ちょこっと怖いキャラクターがいたり・・・でしたが、
今回はとってもほんわかとした気分で見ることができました。
トトロと似たような感覚かなっ。

この作品がなによりもすごいな~と思ったのは、CGを使わずに全編手書きということ。
海のシーン(特に嵐のとき)など細かい動きや迫力の動き、知らなかったらぜったいに
CGで作られているんだろうなと思うくらいよくできていました。

そして、宮崎作品はどれも国内外問わずイメージとなっている街があるのですが、
今回は実は私の地元の海辺の町”鞆の浦”なんだそうです。
宮崎さんが数ヶ月滞在して、映画のイメージを描かれたとか。
そして、モデルとなった金魚も某喫茶店にいるらしいです。
少し前に予告編を見たときに、瀬戸内っぽい町設定だなと思っていたのですが、
まさか自分の良く知る場所だったとは!
なんとなくあの場所と似てる~って思ったり、お店の看板などが”TOMO”だったり、
そんな意味でも楽しめた映画でした。


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狂言劇場 [エンタメ]

三軒茶屋にある世田谷パブリックシアターでの公演「狂言劇場」を見に行きました。

世田谷パブリックシアターは野村萬斎さんが芸術監督を務めている劇場で
ミュージカル・狂言などの公演が行われています。
世田谷区民はほとんどの公演で割引があるので、一度狂言を見に行ってみたいな~
と思いながら、今回になりました。
この公演は、シアター10周年の記念イベントの1つでもありました。

短編の「子盗人」があり、メインは「唐人相撲」という2つのプログラム。
私は、狂言を見るのは今回が初めてでした。テレビで少し見たことはありましたが・・・。
ミュージカルなどと違って、派手で大掛かりな舞台装置・装飾はまったくなく、
すべて演者の動作・しゃべりで表現されます。
1つ1つの動き・表情・せりふ・・・ 
他の演劇に比べると大胆な感じですが、それですべてが決まってしまうという
難しさが感じられます。
でも、それが新鮮というか、1つ1つの演技に惹きこまれていきました。
特にメインプログラムは、たくさんの人が次々と出て楽しい演目だったからか、
内容もわかりやすく、とても楽しめました。
同じ日本の伝統芸能でも、歌舞伎はかなり敷居が高く、見るのもちょっと緊張した
記憶があるのですが、こちらはほんとに気軽に見れました。
狂言も難しいというイメージが、私の中で覆されました。
まだまだ初心者で、ほんとの狂言というものは理解できてないのかもしれませんが、
また見に行ってみたいなと思いました。


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モネ大回顧展 [エンタメ]

4月7日~7月2日まで国立新美術館でやっているモネ大回顧展を見に行ってきました。

今年1月(だったかしら?)に六本木にできたこの美術館は、設計は黒川紀章氏で
ガラス張りのとても斬新なデザインの建物になっています。

そして、館内には、フランスの3ッ星レストランの支店「ポールボキューズ・ミューゼ」も
あります。
オープン以来、ランチタイムには1時間以上待ちはふつうと言われるほどなのですが、
この日も11時の開店前にはものすごい大行列になっていました。
3階にあるのですが、この造りもやはり斬新な感じです。

この日は1人で行ったので様子を眺めてきただけでしたが、私も次回は(1時間待ちして?!)
行ってみたいと思います(笑)。

さてさて、モネ展ですが、こちらも大人気!
10時のオープンにあわせて行ったら、平日だと言うのにすでに入場10分待ち。
とはいえ、中は入り口近くだけは渋滞してましたが、自分のペースで見て回ると
それほど混雑を感じずにゆっくりと見れました。

今回はパリのオルセー美術館をはじめ、日本や海外の美術館から約100点が
集められているそうです。
私はあまり美術・絵画に詳しくはないのですが、印象派の中でもモネは大好きで、
パリに行くと必ずオルセーやオランジュリー・マルモッタンといったモネの作品が多い
美術館を訪れています。
だから、モネだけをこれだけ見られるのはうれしい♪
テーマに沿って展示されていますが、柔らかい色彩豊かな作品の数々・・・
よく知られる作品も多いのですが、その中でも好きな雰囲気の作品の前には
ゆっくりと立ち止まってみていると、ほんとに心が落ち着きます。
最後の展示室は、ジベルニーのモネの家のお庭、睡蓮がいっぱい。
パリの美術館で見るようなものすごい大きな引き込まれるような睡蓮の作品はない
のですが、ジベルニーを訪れたのがとてもなつかしく、またフランスに行きたいなぁ~
という気分が高まりました。

日本は、海外に行かなくても手軽にこうやって素敵な作品を見ることができるので
いいですね。
興味がある展示があれば、またゆっくりと美術館や博物館に行ってみたいです。


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ラ・フォル・ジュルネ「熱狂の日」音楽祭 [エンタメ]

GWはいかがお過ごしでしょうか?
私は、荷物の片付け・親戚へのご挨拶・・・などなど、引越がらみがほとんどで
遊ぶという予定も特になく、相変わらずバタバタと忙しく過ごしています。
あんまりGWだという実感もありません。。。(>_<)

そんななか、ちょっと息抜きをしようと、東京国際フォーラムで行われている
音楽祭に行ってきました。
               

このラ・フォル・ジュルネという音楽祭は、日本では2005年から始まったそうで、
GW期間中に1日約40もの公演があり、1公演が約45分~1時間ほどで
2000円前後の格安なお値段で楽しめるという気軽な音楽祭です。
とはいっても、出演者は、ヨーロッパの交響楽団、日本からは樫本大進・小曽根真・
小菅優など有名な(特に若手の)音楽家が多数出演しています。

私たちが行ってみようかなと思ったのは数日前のことだったのですが、
”毎日たくさんの公演があるし、チケットなんてすぐ取れるだろう・・・”なんて
軽く考えていたら甘すぎでした!
翌日のチケットは朝早くor夜遅くを除いてはほぼ完売。
それ以降の日も、人気の曲や出演者などは完売で、行ける公演は少ない状態でした。

私が行ったのは、ロシアの管弦楽団演奏でコルサコフの「シェヘラザード」。
千夜一夜物語(アラビアン・ナイト)のストーリーを展開する曲なので、
きっと曲名だけでは想像できなくても、聴いたことのある方は多いかと思います。
45分の公演だったので、ふつうのオーケストラのコンサートに比べると、
あっという間なのですが、それでも素敵な音色に包まれて、ゆったりとここちよい気分に
浸れたひと時でした。
今の私には、まだオーケストラコンサートをじっくりと満喫する心の余裕はまったくないので、
このくらいの気楽さで十分満足できました。
来年は早くから数公演の予約をして、1日音楽を楽しむ日にするのもいいかな~
なんて思いました。

ただ、この公演で気になったのは・・・
きっといくつもの公演を予約していて次が迫っているのでしょうか?!、公演が終わって
拍手も始まるかどうかというときにバタバタとせわしなく席を立つ人がけっこういたこと。
これって演奏している人にとっても失礼ですよねぇ。。。
音楽を楽しもうっていうなら、最低限のマナーを守るべきではないでしょうか。
まぁ小言はここまでにして・・・

この音楽祭関連のイベントで、東京国際フォーラムの広場をはじめ、丸ビルなど
丸の内界隈では頻繁に無料のミニコンサートが行われているようです。
(私は国際フォーラムのものしか見ませんでしたが・・・。)
有料のものだけでなく、ちょっと立ち止まって演奏を楽しむこともできて、
その場に訪れた目的がショッピングなどたとえ別のことであっても、心が和らいで
ほっとできそうです。

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TOYOTA Classics [エンタメ]

日曜日の夜、エスプラネード・コンサートホールでの”TOYOTA Classics”に行ってきました。
毎年この時期にあるトヨタ主催のコンサートで、今年は名古屋フィル交響楽団の公演でした。

演奏曲は、今年モーツアルト生誕250周年ということで、前半はモーツアルトのフルート協奏曲など、
後半はオペラでおなじみワーグナーのニュールンベルグのマイスタージンガーや
バレエでおなじみの白鳥の湖など・・・ クラシック初心者でも聞いたことある誰にでも
なじみやすいセレクションになっていました。

オットがクラシックコンサートやバレエの公演はあまり興味がないせいか、
最近ほとんどクラシックを聴きに行くことがなかったのですが(バレエは1人でも行くけど・・・)、
久しぶりにゆったりとした気分で音楽を楽しんだ夜でした。ほんとに素敵な癒しのひと時♪

海外の有名な交響楽団の公演のときは、ステージ正面のストール席だと3万円近いので
いつも上階の席ばかりだったのですが、今回は招待券をいただいて、ストールのど真ん中近辺の席。
やはり、この辺りの席で聴くと、音の広がりもぜんぜん違って、1つ1つの楽器の音を
肌で感じられて、ふだん以上にクラッシックを楽しめた気がしました。
いつも行かない・・・っていうオットも、”たまにはこういうのもいいね!”なんて言っているので、
機会があればクラシックコンサートもまた行ってみようと思いました。
(でも、自分でチケット買うと、またまた上階でしょうけどねっ(^^ゞ )


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映画 「Pirates of the Caribbean : Dead Man's Chest」 [エンタメ]

よく考えたら、ここしばらく映画を見てもまったく感想書いてませんでしたぁ。
2時間以上集中して英語で見るというのは、心にも体にも十分な余裕が必要なのかも。。。(^^ゞ

こちらでは日本より少し早く私の一時帰国と同時に公開になっていた「Pirates of Caribbean 2」
を見てきました。ディズニーの「カリブの海賊」を基にした映画です。

数年前にあったPart 1の続編なのですが、そのPart 1の内容の記憶があいまいで・・・
Part 1を知らなくてももちろん楽しめますが、脇役的な登場人物や話の細かい部分では
深いつながりがあるので、???という部分もあり、昔の記憶を掘りおこしながら見ました。

話の内容もですが、なによりもジョニー・デップが最高~♪
彼を見ているだけでも充分に楽しめて、それだけでも見に行ってよかったと思っちゃいます(笑)。
弱々しくも時々正義感にあふれていて、全編にわたって笑いもいっぱい。
英語が完璧でなくても楽しめるこういう映画はうれしいです。

最後が、どうぞ次をお楽しみに~!という中途半端な形で終わってしまうので、
もやもやが残ったままなのが残念というか、早く次が見たいというワクワク感というか・・・
来年のPart 3までには、もう一度Part 1から通してDVDで見て、待っていようと思います。

そうそう、ほんの一部にはTDLのカリブの海賊のアトラクションを思い出すようなシーンもあり・・・
”あぁ~また行きたい!”と思わせるような、そんなところも見ていて楽しいところかも(笑)。


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ミュージカル 「ウェストサイド・ストーリー」 [エンタメ]

今月シンガポールではブロードウェイミュージカル「ウェストサイド・ストーリー」を公演中です。
こういった公演がここではほとんどないので、今回もかなり前から予約して行きました。

「ウェストサイド・ストーリー」は、昔の映画版をテレビで見たことはありましたが、
ミュージカルとして見るのは初めてでした。
この中で使われている曲は、昔エレクトーンを習っていたときによく弾いていたものもあって、
そんな曲(歌)を聞くのも楽しみでした。

それなのに・・・
今までほんとにたくさんミュージカルを見に行っていますが、こんなに何も感じなかったのは
おそらく初めてでした(^^ゞ
映画版を見たときは、ドキドキ感もあったりした記憶があるのですが。。。

決して、歌やダンス・演技に見ごたえがなかったということではありません。
たぶん、私がミュージカル鑑賞がほとんど初めてなんていう感じだったら、
迫力があってよかった~♪と思っているかもしれません。

深いストーリー性がないせいでしょうか?
今の私には、ニューヨークでの不良少年たちのストーリーという舞台設定が
しっくりとなじめないせいでしょうか??

楽しみにしていたのに、残念でした。
初めてミュージカル鑑賞しながら居眠りしちゃいましたぁ(苦笑)。

私は、じっくりと静かにストーリーが進んでいくようなもの、or 笑いや涙がいっぱい
ある演目が好きなんだということを改めて思いました。

「ウェストサイド・ストーリー」のような舞台が大好き☆という方も
このブログを見てくださった方の中にはいらっしゃると思います。
もしよろしければ、その魅力を私に伝えてください!!!
私がなんとなく流して見てしまっている部分も多いのかもしれませんので・・・。


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