このブログも半年以上放置したままで、まったく更新してませんでした(^^ゞ
ブログ用に画像整理してまとまった文章を書く時間があまり取れなくなっていますし、
Twitterを始めてから、そちらの方が一言程度で書きやすいせいか
旅行などの際も携帯からツイートしています。
ブログは削除してしまおうかなと思うものの、シンガポール時代から見ていて
時々でいいから続けて!とおっしゃってくださる方もいらっしゃるので、
ほんとに年に数回のたま~にということになってしまうと思いますが、
このままにしておこうかなっという感じです。
昨年は、夏から約10年ぶりに仕事を再開し、家事との時間配分に四苦八苦しながらの
慌しい日々を送っていました。
でも、そんな中で、久しぶりにアメリカ方面へ行くことに決めて、メキシコの世界遺産巡りを
してみたり、初のACLでアデレードのスタジアムまで行ってみたり・・・
大好きな旅行は、今までとはちょっと違った雰囲気を味わってみたりもしました。
仕事や趣味で新しい出会いもあり、ちょっとだけ世界の広がった1年だった気もします。
今年も充実した1年になるといいなぁ~♪
これをご覧くださった皆さんにとっても、素敵な1年になることをお祈りします☆
]]>スタジアムへは、またまたホテル前のバス停(Currie St.)から、
115, 117 or 118のバスに乗ります。
バス停で待っていると、ユニフォーム着た方とお会いできたので、
1人でスタジアムまで行くことなく、安心しました。
オーストラリアでは日本のように車内で次の停留所の案内はありません。
最寄りのバス停はSTOP 6なのですが、どのバス停にも番号が書いてあるので、
5を見つけたときに次だとすぐにわかって、迷うことはありませんでした。
スタジアムに着くと、すでに何人かの方がいらしていて、その後も次々と
集まってこられました。
かなり少ないだろうとは思っていましたが、紫の方が徐々に増えていくたびに
うれしかったです。
17時半少し過ぎたころからチケット販売が始まりました。
中にはネット予約したり街のチケットオフィスで買われた方もいましたが、
私はアウェイは少ないし売り切れることはないだろうと思っていたので
その場で当日券を買いました。
ネット予約した人は受け取りに手間取っていたみたいだし、
チケットオフィスだと前売り料金+手数料を取られてあまり金額が変わらないので
当日券でよかったのかも。
ちなみに、入場料は大人28ドルでした。
でも、でも・・・ これもアウェイの洗礼???
広島のエンブレムの下の名前が山東になってるよぉ。。。(涙)
ここでは、アデレードのサポーターも私たちも1つのゲートから一緒に入場です。
18時の開門を待つ間、オージーさんたちとお話ししたりして、これから試合とは
思えないくらい和気藹々とした雰囲気でした。
アデレードのハインドマーシュ・スタジアムは、サッカー専用スタジアムで
観客席とピッチも近くて、きれいなスタジアムでした。
日本だと、大宮のNACKに似ているかな?
アウェイ席から見たらこんな感じ。
メインスタンド
バックスタンド
最初は少なかったお客さんが、試合開始が近くなるにつれて
真っ赤に染まっていきます。
選手が試合前の練習で出てきたときから、胸が熱くなりました。
私がスタジアムに行くようになったのは、帰国した後すぐ2007年のアウェイ千葉戦から。
ウェズレーのハットトリックで完勝して楽しい気分で始まった観戦が、
徐々に負け続けて、BAで涙したあの入れ替え戦。
天皇杯準優勝、ゼロックス勝利、J2をぶっちぎりで駆け抜け、
去年J1で旋風を巻き起こして4位。
(でもアウェイはほとんど勝ってないから実感あんまりないけど・・・)
山あり谷あり、ジェットコースターに乗ったような3年間を経験して、
今ここに選手も私もいるんだなぁと思うと・・・
でも、私なんかよりも、何倍も何十倍もずーっとずーっとサポートしてきた人には、
もっともっと大きな感慨があったでしょうね。
試合は2-3で負けてしまいました。
今回のACL行ってみての感想は、こちら。
10人になってから1度は逆転したときは、最高にうれしかったし、
再逆転されたときは、ものすごい悔しくて・・・
でも、最後までまだ行けると思っていたので、声枯れるまで応援し続けたんだけど・・・
超アウェイな中での2~30人で、どこまで選手に声を届けられたかわからないけど、
でもこの地まで来る人たちだからふつうの30人よりもぜったいに熱く頑張ったと思います。
皆さんの熱気に私も負けないぞ!と思って頑張れたし、アデレードサポと比べても
負けてない約30人の仲間たちが誇らしかったです。
勝っていれば祝勝会っていう話も試合前にはちらほら出ていたのですが、
”またどこかのスタジアムで~!”、 ”来年もまたACLアウェイの地で~!”
と言って、皆さんとお別れしました。
スタジアムに着いてから帰るまでの約5時間、ほんとならけっこう長い時間だけど、
1分1秒が濃すぎて、あっという間に過ぎて行ってしまいました。
まずは近くのカフェで朝食を。
カプチーノとスコーンにしましたが、スコーンは日本などの2.5倍くらいの大きさで、
かなりお腹にたまりました。
そばにあった新聞の束を手に取って見ると・・・
その日の新聞は予想フォーメーションなどプレビュー的なものだけでしたが、
前日のものには寿人が大きな写真入りでピックアップされていて
1人でニヤニヤとしながら、新聞読みつつ食べていました。
周りの人から見たら、私かなり危ない人に見えてたかも?!(笑)
さて、この日の観光のお目当ては、アデレード動物園です。
前日に歩いたアデレード大学などの北東、街の中心部からすぐのところにあります。
郊外にはコアラを抱っこできたりする自然公園のような場所もありますが、
個人で行くにはバスの便が悪いし、ツアーだと戻りが夕方遅くになってしまうので、
こちらでちょこっとオーストラリアに来た気分を味わいます。
泊まっているホテル前のCurrie St.のバス停からは271 or 273の動物園横に
止まるバスで行きます。
すでにピークタイムを過ぎた時間だったので、1.80ドル、約10分ほどで着きました。
動物園の入場料は大人26ドル。
そして、入場料を払うときにもう1つすることが!
この動物園には、昨年12月にオーストラリアで初めてパンダがやってきたのです。
パンダを見るためには1時間ずつの入場制限があるので、見たい時間の整理券を
もらわないといけません。
(ネットから入場料支払いとともにパンダの見学時間の予約も可能です。)
私はコアラなどは何度もオーストラリアに来て見ているので、
中学生のとき以来(たぶん・・・)見るパンダのほうが実は楽しみだったりして(笑)。
入り口付近の動物を見ていたら、すぐに10:45のパンダの見学時間になったので、
まずはそちらを見に行くことにしました。
ここには2頭のパンダがいます。
1頭は、3才メスのFuni。
最初ちょこっと外を歩いただけで、後は室内で寝始めてしまいました(^^ゞ
後から来た人たち(ほとんどが遠足の幼稚園生や小学生だった・・・)は
寝ている姿しか見られませんでした。
もう1頭は、4才オスのWang Wang。
こちらは元気に行ったり来たり歩き回っていました。
でも、歩いている時よりも座ったりした時のふとしたしぐさがかわいかったな☆
久しぶりにパンダを見て、写真いっぱい撮って、子供と同じようにはしゃいでた私でしたぁ。
もちろん、オーストラリアの動物たちもいろいろいました。
お昼寝中のコアラ
ワラビー
エチヅナ(はりもぐらの一種)
うまく写真撮れなかったけど、エミューやウォンバット・タスマニアンデビルなどもいました。
他にも・・・
英語名はBarbary Sheepっていうすごい角の羊の仲間。
マレーバク
ミーアキャット
もちろん、キリンやライオンのような動物園ならではの動物もいるし、
オランウータンなどもいました。
けっこう暑かったのですが、動物たちのしぐさなどを見ていたら
ちょっと癒されるし楽しくて、思った以上に時間が経っていました。
歩いてランドルモールへ戻り、またフードコートでランチ。
山盛りのスモークチキン&グリーンサラダとジュースを食べて
ホテルへ戻りました。
14時半ぐらいだったので、出かけるまでちょっとお昼寝してから
体力満タンにしておこうと思ったのですが・・・
少し横にはなっていたものの、気分が高まってきていて
ぜんぜん寝つけませんでした(>_<)
このショッピングモールもあるランドル・モールという通りを歩いてみました。
デパートなどもあって、アデレードの中では賑やかな通りです。
この写真ではあんまり人通りないけど、学校が終わる時間帯などは
学生さんらしき若者がいっぱいでした。
歩行者天国になっていて、通りの真ん中にはカフェやフルーツ屋さんなどもあります。
ヘンなオブジェもあるし、大道芸人みたいな人が出てたりもします。
とっても明るい雰囲気。
次に、1本北側の大通りノース・テラスに出てみました。
ここには、議事堂の他、大学・図書館・博物館などが立ち並んでいます。
大きなビルと英国風の歴史ある建物が混在しているオーストラリアらしい
街並みの通りです。
戦没者慰霊碑
アデレード大学
南オーストラリア美術館
南オーストラリア博物館
ここでは、博物館や美術館は無料で見ることができます。
まずは博物館へ行ってみることにしました。
入ってすぐのところには、何体ものクジラやイルカの骨格標本が展示されています。
一番大きいものは、とにかくでかくて、その奥にあるカフェの端っこまでありました。
当然ながら写真にはその全貌を納められません(笑)。
くちばしだけですごい大きさなんです。
常設展示物は、原住民のアボリジニの生活などで使われたもの・アボリジニアートと
言われるようなデザイン、オセアニア地域の原住民の人々の暮らし、
オーストラリアの生態系のジオラマといったようなもの。
以前にエアーズロックに行ったときにはアボリジニに関する話も聞いたりはしていたけど、
展示物や映像などで改めて見て、すごく興味深くておもしろかったです。
動物も、広いオーストラリアは砂漠地帯や湿地帯など場所によってまったく気候などが
違うせいで、いろんなものがいるんですよね。
知っているものもかなりありましたが、改めて見るとこれもおもしろかった~!
もともとその地域の博物館を見るのが好きなこともあって、ゆっくりと見ていたら
2時間近くも経っていました。
オーストラリアはオパールが有名だけど、こんなにカラフルな鉱石が発掘されるんです。
どこも17時には閉まってしまうので、その閉館時間までに美術館を両方見ようと
軽く考えていたら、あと30分ほどしかありませんでした。
幸いといってはなんですが、美術館のほうは、あんまり興味ある展示もなかったので、
そんなに時間はいらなかったですが。
17時を過ぎても、まだまだ日差しも強くて明るいので、もう少し散歩してみます。
アデレードの駅。
この建物にはカジノもあって、夜になると賑わうようです。
その裏手には川が流れていて、緑もいっぱいです。
ジョギングしたりサイクリングしている人も見かけました。
中心部のど真ん中にこんな緑がいっぱいあり、とってもきれいな街です。
メルボルンとよく似た感じという印象を持ちました。
こんな感じで街の中心部をふら~っと歩き回り、さすがに疲れてきたので
ホテルに戻りました。
19時前くらいになって、軽い食べ物やドリンクを買い出ししようと思って
ホテル近くをフラフラしてたら、目の前にイリアンやミシャを発見。
ちょうど練習に行くところのようでした。
あまりに突然私の視界に現れたので慌ててしまって、何も声をかけずに
前を急ぎ足で通り抜けてしまいました。
アデレードに着いてから半日、ふだん観光旅行をするときと同じ気分で
街歩きしていましたが、私の今回の旅のほんとの目的を思い出しました(笑)。
でも、また明日半日はしっかり観光に時間費やしますよぉ。
2010年3月23日(火)
シドニーには予定通りに現地時間8時前(日本は6時)に着きました。
着陸直前に見えるシドニー郊外の街並みは、学生時代1ヶ月ちょっとホームステイしていた
エリアも見えるので、懐かしくなりました。
シドニーに降り立つのはこれで4度目なので、入国時の煩わしさはわかっていましたが、
同じ時間に着いた便もあるため、イミグレーションでは少し並びました。
日本人はほとんど質問されることはないけど、前に外国人が並んでいると
けっこう時間がかかったりするんですよね。
アデレード行きの出発時間まで2時間もないので、ちょっとイライラ。。。
預けた荷物をピックアップし、そこからの税関がまたたいへんなのです。
オーストラリアは靴の裏についている土などにも厳しいし、お菓子などの持ち込みもダメ。
だいたいいつも荷物を開けられて調べられます。
そんななので、検査待ちでまた長い列ができていましたが、私は列整理している係官に
指示された列に進むと、誰もいなくてスルスル進めるからあれれ?と思ったら、
ノーチェックで出ることができました。
あまりに荷物が少なかったからかしら? 実はたくさんお菓子持ってたんですけどね(笑)。
そして、国内線トランジットのカウンターへ。
ここもけっこう並んでいましたが、搭乗時間が迫っていたからか急ぐ人用の列に
並ぶように言われたので、すぐにスムーズに手続き完了しました。
国内線ターミナルへはバスで移動します。
10~20分間隔なので、時間に余裕がないとほんと焦ります。
国内線に移動してみたら、機材トラブルで少し出発が遅れるとのアナウンス。
気忙しくしてたのがバカみたい(笑)。
まぁ、オーストラリアではよくあることです。
予定より30分近く遅れて10時15分ごろ飛び立ち、アデレードまでは約2時間、
12時前に到着しました。
(夏時間のオーストラリアで、シドニーは日本との時差+2時間ですが、
アデレードは1時間半です。めんどくさい。。。)
空港を出た瞬間の感想・・・
アデレードは夏!気持ちいい~!
(前日までは少し気温が低かったようですが、この日は最高気温26~7℃でした。)
空港からホテルまではタクシーで移動しました。
20分弱、約20ドル(約1800円)でした。
ホテルは街の中心部の「Grand Chancellar on Currie」。
1泊1部屋約11,000円で予約していました。
部屋は1人で泊まるには広めでしたが、お風呂はシャワーのみでバスタブは
ありませんでした。
オーストラリアでこのくらいの値段の古いホテルだとだいたいそうですが・・・。
滞在中はずっと暑かったので、シャワーのみでもぜんぜんOKでした。
お部屋はこんな感じ。キングベッドなので、1人で広々~。
ホテルに着くまでに、成田から15時間半くらい。
トランジットがあったせいで、ヨーロッパの主要都市行くよりかなり遠かった。。。
ちょっと疲れたので、少し休んでから行動開始です。
去年までの私は、ACLはシンガポール時代に応援していた新井選手が出ていた
SAFのゲーム(vs 鹿島)をTV観戦したくらいで、ほとんど見たことはありませんでした。
自分の応援するチームが出ない大会なんて日程すらよく知らなくて・・・(^^ゞ
でも、去年のJリーグの結果でサンフレッチェに出場の可能性が出てきたときに
もしものことがあったら絶対に見に行こう!と心の中では決めていました。
それは、川崎サポの主婦友達からACLアウェイ戦の楽しさをいろいろと聞いていたから。
1度行ってはまってしまい、グループリーグ3戦すべて行くという人もいるし、
中東のゲームも行ったことがあるという知り合いも・・・。
そして、元日、ガンバの天皇杯優勝によって、サンフレッチェに出場権が巡ってきました。
天皇杯をTV観戦しながら決まった瞬間、
私: 「ACL行っちゃうよ~!」
オット: 「ぜったい言うと思ってた。いいなぁ、行ける人は・・・。いってらっしゃ~い!」
こんな会話で、私のACL行きは決まり、早速家にあった中国・韓国・オーストラリアの
ガイドブックを取り出して情報収集が始まりました。
結局いろいろと考えて
・ オーストラリアは私の好きな国の1つで、言葉も困らないし、治安も悪くない
・ 遠征の日数&金額を考えたら、オーストラリアはかなり行く人少ないだろうから
こういうときこそ私のようなお気楽主婦の出番!
ということで、アデレードに行くことにしました。
過密日程になり、ACL出場というのは罰ゲームという気もちょっとありましたが、
私は初めての機会をしっかり楽しむことにしました!
2月初めに発表になったオフィシャルツアーの内容を確認し、
ツアーではなく1人で行くことにして、すぐにフライトとホテルの予約をしました。
フライト(カンタス航空 成田~シドニー~アデレード)・ホテル2泊で
サーチャージやビザ代など諸経費を合わせて約15万円でした。
たしかにちっとも安くない金額ですが(でもツアーだともっと高かったです。)、
記念すべき初めてのACLですしね。
ちなみに、オットは行くことには何にも言わず了解してくれましたが、
お金は出してくれませんでしたぁ(^^ゞ
遠征旅行記はまた改めて書くとして・・・
3月24日(水) アデレード ハインドマーシュスタジアムでの試合
結果的には、2-3で負けてACL3連敗となってしまいました。
きっとTVで見ているだけだったら、その結果だけで終わってしまっていました。
でも、スタジアムで生観戦できて、ほんとによかった!
あの場を体験できたこと、サポーターの1人として幸せでした!
アデレードに遠征したサポは30~40人くらい。声だしする人は20人くらい。
ゴール裏席の隅っこのほんの一角の席で、周りは真っ赤なアデレードサポに
囲まれていました。
オーストラリア人は友好的なおかげで、試合前からいっぱい声かけてもらって
健闘を誓い合っていたのですが、試合中の特にアデレードのゴールの瞬間は
周りからものすごい煽られ続けました。
Jリーグのようにアウェイの境にフェンスがあったり緩衝帯があったりすることもなく、
ただ通路に細い紐が1本あるだけで、アウェイの境目はないに等しいので・・・。
そんなだから、よけいに一誠のゴールで逆転し、スタジアム全体が異様な静けさに
なったときはとっても気持ちよかったです。
試合後はまた勝ち負けなく、アデレードのサポと握手して、グッズ交換したりして、
”アデレード楽しんで帰ってね~!”って言われて・・・
スタジアムに着いてから帰るまでのあの高まった気持ちをうまく表現するのは
とっても難しいのですが、Jリーグでは感じたことのない特有の雰囲気で、
この数時間を楽しみました。
もちろん、負けたときの悔しさも、人数が少ない中で必死に応援したからこそ
いつも以上でしたけどね。
アデレードの人たちとの交流ももちろんなのですが、今回の遠征でうれしかったのは
広島サポの方々との新たな出会いもありました。
Jリーグだとアウェイでもかなり人数もいるので、私の場合にはよくお見かけする方に
”こんにちは!”ってごあいさつするくらいで終わっているんですよね。
だけど、今回は関東・関西・広島周辺などから集まった方々といろいろとお話しを
させていただいて、再会をお約束して、皆さんほんとにありがとうございました♪
アデレード在住の留学生の子たちも、一緒に熱い応援してくれてありがとう!
もうすぐ帰国するという東京の子たちは、またサンフレッチェの応援に行きます!って
言ってくれてたし、ほんとにまたどこかで会えるといいなと思います。
ACLのアウェイには、行かなきゃわからない何かがたくさんありました。
川崎サポが言ってた”はまる”というのが、私にもよくわかりました。
そんな素敵で貴重な経験を与えてくれた選手の皆さんには、ほんとに感謝の気持ちで
いっぱいです。
3連敗してグループリーグの勝ちぬけがかなり難しくなってきてはいますが
ACL初出場のこの大きな経験で、選手もクラブも1回りも2回りも大きくなって
いくと思います。
きっと次またACL出場できる機会も近いでしょう。
私はぜったいに次のACLでも応援に行く!と今から決めました!(笑)
そのために、ふだんのリーグ戦などもビッグアーチまではなかなか行けないけど
今までよりももっと大きな声を出し続けるとか、今までより少しでも”応援”というよりは
”サポート”できるように頑張ろうと思いました。
最後に・・・ 期末で仕事が超忙しくて自分は行きたくても行けないのに
快く送り出してくれたオットにありがとう☆
なんか、うまく気持ちの整理ができてなくて、ひどい文章になってしまって、
読んでくださった方には申し訳ないです。。。
おしながきがなかったので、後で思い出しながらメモったので
違っているかもしれませんが・・・
前菜
水蛸の酢の物
お刺身
白子豆腐の椀物
よど大根とふきのとうの煮物
サーモンのクリーム焼き&ぶりの焼き物
たらの蒸し物
牛肉の陶板焼き
カニしんじょうの揚げ物
桜エビの釜めし
デザート
最近のこじんまりとした旅館は、女性をターゲットにしているからか、
お料理は量より質になっているところが多く、オットには量的に物足りないことも
よくあるので、HPでお料理もチェックして旅館選びをしていたのですが、
こちらは私にはかなり量が多かったです。
もちろん質でも大満足でした。
なによりうれしかったのが、ごはんが釜めしだったこと。
ふつうは、おひつの白米だったり、1膳炊き込みごはんがよそわれていたり・・・
ということがほとんどですが、1人1釜で炊きたての熱々のごはんがいただけます。
もちろんそれだけで量もけっこうなものになりますが。
食べきれない・・・といいつつも、残さずおいしくいただきました♪
朝ごはんは、鯵の干物や黒はんぺん・かまぼこ・ワサビ漬けなどこの辺りの名産を
とりいれて、ヘルシーな内容でした。
家だとついつい手抜きの簡単朝ごはんになってしまうので、これだけしっかりと食べれて、
うれしいです。
左上のは、黒はんぺんも入ったおでん風の煮物です。
湯河原は初めてだったけど、東京からは気軽に来れるし、
温泉のお湯もいいし、お料理もおいしくて、また来てみたいなぁ~と思いました。
最近は温泉+昼食(または夕食)という日帰りプランがある宿も多いようなので、
時間がないときはそれもいいかもしれません。
久しぶり(たぶん1年ぶり?!)の温泉旅でしたが、ゆ~ったりとリフレッシュした
週末になりました。
泊まったのは、「藤田屋」という明治15年創業という歴史ある旅館です。
湯河原は万葉集にも詠まれ、江戸時代には徳川家にお湯を献上していたといわれる
昔から湯量が豊富な有名な温泉地ですが、その中でも古い旅館の1つです。
たくさんの文豪や東郷平八郎なども訪れていて、今も宿帳などが残されています。
ちなみに・・・ 隣には「伊藤屋」という同じく古い旅館がありますが、
こちらは2・26事件の舞台にもなった場所だそうです。
湯河原はこの時期梅が有名です。
梅林は寒さのせいでこの時まだ1~2分咲き程度ということでしたが、
宿の入り口にあるしだれ梅は5~6分咲きできれいでした。
他にも大きなしだれ桜や紅葉の木もあるので、その時期にはとてもきれいでしょう。
お部屋は8畳です。(もっと大きいお部屋もあります。)
昔ながらの造りで、多少古さを感じるものの、たまにはこういうのも趣があって
いいものです。
お風呂は源泉かけ流し。
大浴場と露天風呂が時間制で男女入れ替えになっていて、
その他に2つの貸切風呂があります。
大浴場と露天風呂はどちらも大きなお風呂で、お湯加減もよくて気持ちよかったです。
とても寒い日だったので、芯から体が温まり、温泉入るにはいい日でした(笑)。
16室すべて満室ということでしたが、お風呂で他の方と一緒になることが
ほとんどなくて、ゆったりと入ることができました。
結局貸切風呂には行かずに大きな2つのお風呂を堪能しました。
大浴場
露天風呂
お料理編に続きます・・・
]]>江の島は、藤沢にある湘南の海岸から突き出た周囲4キロほどの島です。
見どころは、まずは江島神社。
島内に、辺津宮・中津宮・奥津宮と3社あり、それぞれに女神が奉られています。
”江島神社”と名されたのは、明治時代になり神仏分離後のようですが、
鎌倉時代には源頼朝や北条時政などが参拝し、鳥居などを奉納したりしていた
ともいわれています。
また、辺津宮の隣にある奉安殿には頼朝が寄進した弁財天も奉られています。
ここは、広島の厳島神社・滋賀の竹生島とともに日本三大弁財天でもあり、
江戸時代には弁財天信仰が高まり、賑わいを見せていたそうです。
特に芸能にご利益があるとされ、歌舞伎関係者に深く信仰されていたようです。
一番島の入り口にある辺津宮
中津宮
奥津宮
江の島は小さな島ではありますが、一番奥にある奥津宮に行くまでは
けっこうなアップダウンがあり、島内には上りだけのエスカーという
エスカレーターもあります。
まだ1月半ばだからでしょうか、辺津宮には平日とはいえ思った以上に
人が来ていました。
私も、初詣は近所の小さな八幡様に行っただけなので、
ここでいろいろとお願いごとをしちゃいました(笑)。
江の島のもう1つの見どころは、サムエル・コッキング苑と展望灯台です。
イギリス貿易商のサムエル・コッキング氏が明治時代に造った庭園を、
昭和になり植物園として開園したものです。
南国植物なども植えられていますが、この時期はきれいにチューリップが
植えられていて、寒い中色とりどりの花が目に温かさを与えてくれます。
その奥にある展望台からは、伊豆や湘南・鎌倉など360度見渡すことができます。
訪れたときは、ちょうど富士山の部分だけ雲がかかっていたのは残念でしたが、
お天気がよかったので、きれいに海をみることができました。
江の島はよく名前を耳にする場所ではありますが、なかなか来ることがないので、
けっこう楽しい半日散策でした。
東京店でもあのお茶のパフォーマンスをやっています。
(シンガポールでのこちらです。)
日本では、この茶芸をやっているお店はたぶんほとんどないですよね?!
八宝茶をいただくのも、ほんとに久しぶりだったので、なつかしいお味でした。
お料理はアラカルトでいただきました。
最初は、鶏肉のカシューナッツ炒めと季節のお野菜の炒め。
どちらも辛さはまったくありません。四川を食べに来たはずなのに(笑)。
お野菜はお値段のわりにあまりに量が少なくて、
あれれっ?!って感じでした。
シンガポールなら、カイランとかかなりの盛りで出てくるのに。。。
続いては、ここのお店の1番人気の麻婆豆腐です。
1口食べた瞬間はかなり舌がしびれる感じがしましたが、
でも2口めからはすっかり慣れて、シンガポールほどの辛さもなかったので
おいしくいただきました。
ほんとはこれで終わりのはずだったのですが、量的にも辛さ的にも
ちょっと物足りなかったので、坦々麺もいただいちゃいました。
激辛でない方にしたら、わりとマイルドだったので、スープまで完食しました。
(取り分けしてもらった後です。)
デザートはやっぱりお店の名前にもなっている豆花です。
日本に帰ってからほとんど食べてなかったので、なつかしいです。
食後に、お正月明けということでフォーチュンクッキーをもらいました。
この中に、おみくじのようにメッセージが書かれた紙が入っているのですが、
私のはなんと・・・
当たりで、坦々麺1杯プレゼント!
新年早々、運を使い果たした?
いえいえ、縁起がいい出来事でした(笑)。
* お店情報 *
四川豆花飯荘
千代田区丸の内 1-5-1 新丸の内ビルディング6F
Tel. : 03-3211-4000
]]>
今年もどうぞよろしくお願いします。
2010年も皆さんにとって素敵な1年になりますように~
このブログもまた2ヶ月も更新しないままになってしまっていました。
11月は新居に来客が何組もあって、とても楽しく慌しく過ごしていましたが、
逆に12月は悲しい出来事の連続で(私の身に直接関することではないのですが・・・)
ちょっと沈んだ気持ちのままで年の終わりを迎えてしまいました。
2010年はいい年になるといいなぁ~。
気持ちを入れ替えて、これからの毎日を過ごしたいと思います。
ブログも最低週1くらいは更新しなくちゃいけませんねぇ(^^ゞ
そうそう、元日からビッグニュースが・・・
天皇杯でガンバ大阪が優勝したので、サンフレッチェがおこぼれをいただき
ACLに出場することになりました!!!
正直なところ、層の薄い今のチームではまたまた残留争いや最悪再降格っていうことに
ならないかと心配になってしまいますが、
4位になればもしかすると・・・ということで最後まで選手ががんばった結果ですし、
これを逃すと次にいつ行けるかわからないので貴重な経験になるでしょう。
私も、オーストラリアのアデレード or 韓国の浦項のどちらかのアウェイには行きたい!
と思って、早速情報収集始めましたぁ(笑)。
最初は4~5日間くらいで九州の温泉へと思って調べていたのですが、
せっかく行くならちょっといい旅館がいいな・・・と思うのですが、
2泊もするとかなりの出費になるんですよねぇ。
今年は大きな大きな買い物をしてしまった我が家にはぜったいに無理。
国内旅行なのに。。。(T_T)
それならタイかバリのリゾートに行きたいというオットの希望で検討範囲を
広げてみたところ、キャンペーン中の安いパッケージツアーを見つけました。
プーケットの10月はちょうど雨季の終わりにあたり、毎年けっこう雨が多いですが、
久しぶりに東南アジアの空気を吸うだけでもリフレッシュになるかなということで、
決めちゃいました!
私たちの滞在した前週まではいつもの年よりも雨が多かったそうですが、
運よく毎日晴天に恵まれて、滞在中雨が降ったのは日中は15分くらい。
あのムワァ~とした東南アジアの雨季特有の蒸し暑さの中、
の~んびりとした時間を過ごし、そしておいしいアジアンごはんを食べて、
元気になりました\(^o^)/
帰国してからというもの、あんまり海外に行きたいという気分にもならないのですが、
それでも久しぶりのアジアは空気・風景・時間の流れ・・・などとてもなつかしく感じ、
またそのうちに行きたいなぁ~!と思わせてくれました。
ホテルのことなどは、また改めて書きたいと思います。
]]>1日目は奈良中心部の西方にある西の京へ。
まずは薬師寺に行きました。
お寺の南側の中門を入ると、左右には大きな三重塔がそびえ立っています。
東塔は、創建時からそのまま残っていると言われています。
西塔は、昭和に入ってから復元されたもの。
こちらは、歴史を感じる落ち着いたたたずまいの東塔とは対照的で、
色合いがとても華やかです。
そして、真ん中には金堂。
こちらも、大きく華やかで存在感があります。
ここには、大きな薬師如来像を中心に両脇に日光・月光の菩薩像が
安置されています。
旅行前に京都・奈良などのお寺巡りがお好きな方が、仏像を見るなら
薬師寺はお勧めの1つとおっしゃっていましたが、
仏像の表情の美しさ・彫刻の繊細さなどほんとに見入ってしまいました。
今回の旅の中でいろんなお寺を回って、時代によって彫刻の様式も
刻々と変わっているので、仏像の表情などの特徴も様々。
事前にもっと詳しい知識を持っていれば、もっとじっくりと見れたと思いますが、
私のガイドブック程度の知識でもそれなりに堪能することができました。
金堂の後ろにある大講堂も、大きな立派なたたずまいです。
こちらも昭和になって復元されたものなので、華美な感じは目立っていますが、
中門・東西の塔・金堂・大講堂というこの整然とした薬師伽藍様式の大きさ・
美しさは、きっと当時から際立ったものだったのでしょう。
この大講堂にも、弥勒三尊像が安置されています。
そして、裏手には玄奘三蔵院があります。
薬師寺は法相宗の大本山で、その始祖は西遊記で有名な玄奘三蔵(三蔵法師)です。
近年分骨されてこの伽藍が建てられたそうです。
また、ここには、施主の1人である平山郁夫氏によって描かれた
大唐西域壁画があります。
ちょうど一般公開期間中だったので見ることができました。
平山郁夫氏の絵にはシルクロードを描いたものが多数ありますが、
そのきっかけなどの話も、お寺のガイドさんに聞けて興味深かったです。
薬師寺全体がかなり見ごたえがあり、この後の観光が楽しみになりました。
ちなみに・・・
薬師寺のホームページがあります。
歴史など、とても詳しくわかりやすく書かれていますので、
興味があればご覧になってみてください。
]]>
私は今まで関西では京都と神戸には何度も行っているのですが、
奈良を観光するのは中学の修学旅行で行っただけ。
東京からだと京都で乗り換えしないといけなくて面倒というのもあるし、
毎回1~2泊で行くとなると観光以外にもいろいろと魅力のある京都などに比べると
どうしても優先順位が落ちていて。。。
でも今回は春に「阿修羅展」を見てから、ゆっくりと奈良のお寺巡りをしてみたい!
と思う気持ちが高まって奈良旅行をすることになりました。
今は新幹線もかなり早くなっているので、東京を朝7時すぎに乗ると、
10時半過ぎにはもう奈良に着いていました。
ホテルに荷物を預けて、早速観光へGO!
といっても、朝が早かったので、まずは腹ごしらえです。
私たちが奈良といって一番に思い浮かぶのは柿の葉ずしでした。
それで、奈良公園の猿沢池近くにある「平宗」へ行ってみました。
開店してすぐの時間だったので、待つこともなく座ることができましたが、
さすがに有名店なので、その後はかなりの待ちになっていましたし、
売店の方もひっきりなしに人が来ていました。
いただいたのは、柿の葉ずしと焼き鮎ずしです。
柿の葉ずしは味を知っていることもあるせいか、まぁふつう。
私は焼き鮎のほうが、鮎の臭味もなくて穴子ずしのような感じで
好きな味でした。
実は・・・
私は最後にもう一度柿の葉ずしが食べたいなと思って、帰る日に新幹線で
食べる分をホテル近くにあった別のお店「ゐざさ中谷本舗」で買いました。
ふつうのお寿司でも、寿司飯の味はお店によってだいぶ違うけれど、
やはりこの柿の葉ずしも、中谷本舗さんのはよく酢がきいていました。
酢が強めなのが苦手な人にはきっとまろやかな酢の味の平宗さんのほうが
向いているのかもしれませんが、私はこちらのほうがおいしく感じました。
柿の葉ずしよりは駅のふつうのお弁当がいいといっていたオットも、
1コつまんだ後”これはおいしい~!”と言って、半分取られてしまいました(^^ゞ
他にも柿の葉ずしのお店はあるようなので、また来る機会があれば
食べ比べてみたいです。
* お店情報 *
平宗 奈良店
奈良市今御門町 30-1
TEL. 0742-22-0866
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せっかくなので、私たちもここでランチしてきました。
いくつかコースがある中で、私はメインが本日の旬のお魚のコース。
前菜のオードブル
メインは、メダイのポワレ
これに、パンとコーヒー(or 紅茶)がつきます。
お値段的にはお手軽とはいえませんが、まぁおいしくいただきました。
今回はお腹に余裕がなかったのでいただけませんでしたが、
デザートのケーキも種類がいろいろとあって、おいしそうでした。
次はカフェタイムにでも行ってみようかな。
* お店情報 *
ル・ジャルダン
世田谷区砧公園 1-2
Tel. : 03-3415-6415
少しずつご近所探索してみようと思い、週末に砧公園に隣接している
世田谷美術館に行ってみました。
(ご近所といっても、ここまで自転車で20分近くはかかるのですが・・・)
現在、世田谷美術館ではオルセー美術館展が開かれています。
パリのオルセー美術館は、駅舎を残したあの雰囲気が好きだし、
印象派の絵画がたくさんあって、パリに行くとよく訪れていました。
今回の展示は、そのオルセーを代表する絵画ではなくて、
アールヌーボー様式の家具や装飾品などの展示です。
オルセーに行っても絵画ばかりを見ていて、あの広い美術館でいつも全部を見る
時間はないので、こういった工芸品をじっくりと見るのは初めてで
とても新鮮な気分で見ることができました。
日本の伝統工芸もすばらしいですが、ヨーロッパのものも色・輝き・繊細さなど
とても素敵で、またいつかフランスに行って、今度はこういったものも
時間をかけてみてみたいと思いました。
世田谷美術館は小さな美術館ですが、緑に囲まれていて、
美術館鑑賞の後はお散歩も気持ちいいです。
こういう彫刻なども美術館の周りにはあります。
砧公園といえば春の桜がきれいな公園です。
春はもちろんですが、紅葉の時期などもお散歩にはいいですね。
また来てみようと思います。
今回の引越に伴いプロバイダーを変更することになるので、
帰国してからまったく更新をしていなかったホームページ「Happy Journey」を
今月末で閉鎖することにしました。
自己満足な拙いサイトながらも、今まで見てくださっていた皆さん
どうもありがとうございました。
ゆっくりとネットをする時間が取れないので、リンクしていただいている方々など
お一人ずつにごあいさつもできなくて申し訳ありません。
ブログのほうはこのまま続ける予定です。
落ち着くまではしばらくお休みしますが、ネット環境はかなりよくなるので、
今までよりは更新も増えるかも!?
引き続きこちらではどうぞよろしくお願い致します(*^^*)
長谷寺・北鎌倉の明月院と並ぶあじさいの名所といわれるだけあり、
石段の混雑ぶりはすごかったです。
写真を撮ってもあじさいより人ばかり・・・
そんな状態でも、石段の上からの由比ヶ浜の海とあじさいという眺めは
すばらしかったです。
朝早くとか人がほとんどいない時に見たら、ほんとにきれいなんだろうなぁ。
こちらは、江ノ電の線路沿いに咲くあじさいと江ノ電という構図での
写真を撮る人でこの時期いつもいっぱいです。
私もいちおう撮ってみましたが・・・
やはり動く電車の写真は難しいです(^^ゞ
社殿の裏側には、ちょっとしたあじさいの小路があります。
神社自体がとても小さなところなので、小路といってもほんとにちょっとなのですが、
珍しいものも多く、最近は穴場的なスポットになっているそうです。
こちらのあじさいは、まだ少し早く咲いているものが少なかったです。
たぶん6月下旬ごろが見頃ではないでしょうか。
↑は、柏葉あじさいと”隅田の花火”というあじさいです。
平日なのでそれほど混んでないかなと思っていたら大間違い。
横須賀線も江ノ電も遠足などの小中学生やあじさい見学の散策の方で
いっぱいでした。
まず訪れたのは長谷寺です。
こちらの眺望散策路には、40種2500株以上ものあじさいが植えられています。
ふだんはあまり目にしない珍しい種類のあじさいもたくさんあって、
とてもきれいでした。
人の多さでゆっくりと立ち止まって写真を撮れなかったのがちょっと残念(>_<)
由比ヶ浜の海を見渡せます。
海のすぐそばに山が広がる鎌倉らしい光景です。
この日は梅雨に入ったとは思えないほど晴れて暑かったのですが、
梅雨の代名詞のような花のあじさいは、ちょっとしっとりとした中で見るほうが
趣はありますねぇ。。。
入り口から本堂に上がる参道には、こんなかわいい石仏もありました。