香港食べ歩き@羅富記粥麺専家 [グルメ@香港]
中華系の国で、朝食といえば、お粥ですね~。
香港には、街中にいくつものお粥専門店があります。
奥 : 鮮魚片粥 (魚のスライスのお粥) HK18ドル(約270円)
油条(アゲパン) HK4ドル(約60円)
手前: 肉丸粥 (肉団子のお粥) HK18ドル
← こんな肉団子がたくさん入っています。
じっくりと煮込まれたお粥の中に、たっぷりと具が入っていました。
特に魚のお粥は、魚のお味がしっかりと染み出していました。
体の芯から温まってくるし、これからまた食べ歩きだぁ~!というお腹には優しいお食事でした。
このお店では麺類も出していますが、私たちが行った9時半ごろには
まだワンタンなどを作っている最中でした。
早くて10時半くらいからでないと、麺類はオーダーできないそうです。
そのため・・・ 後日、麺類を食べるために再度来てみました。
雲呑蛋麺(エビワンタン麺) HK16ドル(約240円)
スープはしっかりとダシが出ていて、でもわりとあっさりと飲みやすい味で、
私には他のお店で食べたものよりもおいしく感じました。
エビワンタンは、他のところよりもミンチでのつなぎが多かったような・・・
もちろんプリプリのエビも入っていましたが・・・。
だけど、シンガポールで食べるワンタン麺というのは、かなり小さいワンタンなので、
一口では食べれないくらいの大きなワンタンがうれしかったです♪
「羅富記粥麺専家」
144 Queens Road, Central
香港食べ歩き@糖朝 [グルメ@香港]
今や日本にも数店舗出店している「糖朝」。
香港には本店1店舗しかないんですよねぇ。。。
いかにも日本人観光客って感じですが、いちおうここにも行ってきました(笑)。
日本だと、お粥・エビワンタン麺といったところが誰でも食べるお勧めメニューかと思いますが、
夕食ということもあり、もう少ししっかりとしたお食事メニューを選んでみました。
足科鮮蝦浄雲呑(エビワンタンスープ)
大きなエビワンタンが10個ほど入っていて、かなり食べ応えがありました。
XO醤茄子牛肉
ナスと牛肉が柔らかく炒められていて、XOジャンを使っているだけあって
コクもありました。
ご飯がすすむおかずでした。
楊州炒飯
これはまあまあ。HK50ドル(750円)も出すほどの味ではないなぁ。
シンガで、4ドル(280円)くらいで食べれるもっとおいしいチャーハンあるし。。。(^^ゞ
香港食べ歩き@満記甜品 [グルメ@香港]
ローカルフードの後は、お楽しみの香港スイーツを食べに行きました♪
私が一番食べたかったのはこれ↓↓
芒果班戟(マンゴーパンケーキ)です。
以前の記事でシンガのものを紹介しましたが、香港のものはもっとクリームも
マンゴーもたっぷりということで、すご~く楽しみにしていたのです。
芒果班戟(2個入り) HK17ドル(約260円)
マンゴーはし~っかりと熟した大きな実が入っているし、クリームは甘すぎず、
でもたっぷりと入っているし、もう~すごい満足でした~♪
こういった香港スイーツのお店では、だいたいのところで、このマンゴーパンケーキが
メニューにありました。
いろんなものが食べたかったので、このお店でしか食べなかったのですが、
できればいろんなお店で食べ比べてみたかったですぅ。。。
そして、もう1つシンガでは見たことがないデザートを食べてみました。
〔火局〕茘茸西米布旬 HK24ドル(約360円)
焼きプリンなのですが、底のほうにはタロイモ(日本のサトイモのようなもの)の
マッシュしたものが入り、プリンにはタピオカが混ざっています。
タロイモのねっとり感や、プリンとのタピオカの食感といい、初めて味わう
不思議な組み合わせなのですが、でもタロイモが予想外に甘みがあるし、
プリンとよくマッチしていました。
香港はお昼間でも20度ほどと寒かったので、こんなアツアツのデザートが
うれしかったです。
「満記甜品」
私が行ったのは、セントラルのQueens Road のエンターテイメントビル1階のお店ですが、
西貢の本店の他、数店舗支店があるようです。
香港食べ歩き@九記牛腩 [グルメ@香港]
ではでは、今回の香港食べ歩きツアーを少しずつ紹介していきます♪
食べた順に掲載していくので、ローカルフードもスイーツも入り乱れていますが、
ご了承くださいm(_ _)m
まず、香港に着いて食べに行ったのが、牛バラ肉麺です。
香港のB級グルメとして、必ずといっていいほど紹介されているお店です。
上湯牛腩河粉 HK22ドル(約330円)
麺は数種類の中から、河粉(お米で作ったベトナムのフォーのような麺)を選んでみました。
シンガポールで食べるビーフヌードルなんかとは違い、あっさりだけど
しっかりとダシのでたスープに、上にはとても柔らかく煮込まれた牛バラ肉が
のっています。
ベトナムのフォーボー(牛肉のフォー)に似た感じかな。
1杯の量はそれほど多くないのですが、お肉がしっかりと入っているので
食べ応えはありました。
咖喱牛筋腩伊麺 HK24ドル(約360円)
こちらはスープがカレー味のものです。
シンガポールで食べるカレーよりは、日本のカレーに似たような味に感じました。
麺は伊麺という細い中華麺(オットいわく、カップラーメンの麺・・・)を選んでみました。
私は上湯、オットはカレースープと好みが分かれるところでしたが、
どちらもスープ&牛バラ肉ともにしっかりと丁寧に作られているのが感じられる味で
おいしくいただきました~♪
「九記牛腩」
21 Gough Street, Central