香港食べ歩き・番外編@香港ディズニーランド [グルメ@香港]
W杯の日本惨敗ショックから(?!笑)、すっかり体調を壊してしまいましたぁ。。。(^^ゞ
今日&明日はゲームもないし、しっかりと睡眠とって、次に備えたいと思います。
毎日寝不足な日々の皆さんも、どうぞお気をつけて~!
長いことシンガの話題もお休みしていますが、写真を撮り溜めているものなど
整理して、またそのうちに更新しますね。
今日はちょっと残していた香港の話題を・・・
香港の街中では、これまで紹介したようにスイーツを満喫しましたが、
ディズニーランドでもしっかりとマンゴースイーツを食べてきました~♪
ミッキー型のマンゴープリンです。
ディズニー好きの方には、うれしい~☆ですよね。
カフェテリア形式のお店にあったものなのですが、よくある市販のマンゴープリンのように
そんなに味の期待はしていませんでしたが・・・
濃厚なマンゴージュースで作られていて、思った以上においしかったです。
写真ではわかりませんが、けっこう大きさもあるんですよぉ。
一緒に食べたランチのローストポーク飯がかなりの量だったので、
2人でシェアして食べました。
これで、15HK ドル(約230円)。
ディズニーランドという場所を考えると、かな~りお得ではないでしょうか。
香港食べ歩き@許留山 [グルメ@香港]
香港最後の食は、スイーツのチェーン店「許留山」です。
街中を歩いていると、ほんとに至るところにお店があり、香港で一番有名な
スイーツのお店かもしれません。
空港の到着ホールにあるのを初日に見つけていたので、最後はここ!と決めていました。
シンガポールにも今年2月末まではあったのですが、潰れちゃったんですよねぇ。。。
このお店で食べるのは、やっぱりマンゴーのスイーツです♪
定番のマンゴープリン(芒果布旬) HK22ドル(約330円)
大きめのマンゴープリンの上に、ココナッツアイス、そしてちょっと濃厚なマンゴージュースが
たっぷりとかかっています。
マンゴープリンのおいしさでいえば、香港で食べたものでは糖朝、そしてシンガの
私の好きないくつかのお店のものの方が、プルンプルンで好みなのですが、
それでも食べ応えがあって、おいしくいただきました。
多芒小丸子 HK26ドル(約400円)
器にたっぷりのマンゴージュースの中に、マンゴー果肉、白玉、マンゴーアイスが入っています。
白玉が少し固めなのが私にはちょっとイマイチだったのですが、
だけど、”これでもか!”というくらい、マンゴー・マンゴー・マンゴー・・・のマンゴー尽くしでした。
シンガにあったお店は、ちょっとお値段が高めだったので(マンゴープリンで530円くらい)、
他にいくらでもマンゴープリンを食べられる環境の中で、頻繁に行こうと思うほどでは
なかったのですが、香港くらいのお値段だとほんとに気軽に行けてしまいますね。
お値段再設定して、シンガ再出店希望します~(笑)。
ちなみに・・・ 香港のこの空港のお店では、エアポートシャトルのチケットを
買ったときにもらったディスカウントクーポンを使うと、上のお値段から
更に20%オフという信じられない安さで、よけいに満足感アップでした。
「許留山」
Hong Kong Airport, Arrival Hall
香港食べ歩き@魚翅城酒家 [グルメ@香港]
香港で有名な中華食材といえば・・・ なんといっても、フカヒレ!
有名な「福臨門」は日本などにも進出していて、フカヒレを食べられるレストランとしては
最高級のクラスだと思います。
ランチは夜に比べるとお得とはいうものの、気軽に食べられるのは飲茶の
フカヒレ入り餃子スープくらいで、やはりフカヒレのスープとなると、香港の本店でも
かなりのお値段だとか。
今回の旅行では、そこまで高級なものを食べるつもりはないのですが、
でも”香港のフカヒレ料理も食べてみたいね~”ということで、香港在住の知人に
教えてもらったのが、フカヒレの問屋さんが経営母体になっていて、
「福臨門」のようなところに比べると、3~4割くらい安く食べれるという「魚翅城酒家」です。
やっぱりメインはフカヒレスープ!
一番安いものを頼んだので、しっかりと厚みのある高級サメのものではありませんが、
それでもけっこうな大きさがあり、2500円弱というお値段からすると、満足いくものでした♪
お昼だったので、軽めにしようと思い、あとはランチメニューから点心を頼みました。
左はエビの蒸し餃子(ハウガオ)です。
プリプリの大きなエビが入っていて、エビ好きの私にはうれしい~☆
この餃子、シンガの中華レストランで一般的に出されるものよりも倍くらいの大きさで
一口ではとても食べきれないほど。
1つ1つがかなりずっしりとしていました。
右はエビの蒸し餃子の上に、アワビとフカヒレの煮こごりが乗ったものです。
こちらもかなり食べ応えあり。
アワビ&フカヒレは、量が量だけに食感を確かめる程度という感じですが、
それでもこういった食材を使ってあるだけで、ちょっと贅沢している気分になりました。
実はこの他にチャーハンも頼んだのですが、これまた4人分くらいの量が出てきました。
点心が想像以上にボリュームがあるものだったので、あまり食べられませんでした(^^ゞ
シンガの中華レストランだと、人数に合わせてS/M/Lとサイズが選べるところが多いですが、
香港で今回行ったレストランではそういった選択肢がありませんでした。
香港ではあまりレストランに2~3人という少人数で行くことはないのかしら?
レストランでお食事される場合には、くれぐれも量を控えめに~!
「魚翅城酒家」
Times Square 11階
香港食べ歩き@發記甜品 [グルメ@香港]
香港で食べたスイーツの中で幸せなくらいウマウマ~♪だったのがこれ!
楊枝甘露 HK25ドル(約380円)
マンゴーとポメロ(香港ではグレープフルーツなのかな?)のデザートです。
この楊枝甘露は、香港人が選ぶ香港で一番おいしいスイーツとも言われているらしく、
香港に行ったらぜったいに食べるぞ!と楽しみにしていました。
しっかりと熟れて甘いマンゴーがゴロゴロとたっぷりと入っていて、マンゴージュースも
お椀からあふれそうなくらいたっぷりと入っています。
シンガでも食べられますが、こんなにマンゴー尽くしのは見たことありません。
一口食べただけで、もう幸せ感いっぱいでした~☆
他にもマンゴーを使ったスイーツがいっぱいありました。
ホテルから徒歩1分ほどのところにあったので、毎日でも通いたいくらいでしたが、
食べたいものがいろいろとあって、結局1度行っただけでした(>_<)
次にまた香港に行く機会があったら、このお店には通い詰めになりそうです(笑)。
「發記甜品」
532 Jaffe Road, Causeway Bay
香港食べ歩き@金鳳茶餐廰 [グルメ@香港]
ちょこっとお休みしてしまいました m(_ _)m
途中になったままだった香港食べ歩き編を再開します。
あと数回おつきあいくださいませ~。
これまではローカルフードといえば、麺やお粥のようなものばかり食べていましたが、
朝食に香港名物のパンを食べに行ってみました。
”茶餐廰(チャーチャンティン)”というのは、香港の喫茶店のようなところです。
このお店は、狭い路地にある小さなお店ですが、現地の人たちで
朝早くからとっても混んでいました。
香港人は、朝の定番といわれるマカロニスープとパンのセットを食べている人が多かったです。
私が食べたのは・・・
菠蘿油(ボーローヤウ)といわれるバター入りのパイナップルパンです。(HK4ドル 60円)
(バターが入らないものは、菠蘿飽といいます。)
日本でいうと、メロンパンみたいなもの!?
パンはふっくらとしていますが、上のこんがりと焼けた部分はサクサクとしています。
シンガでもそうですが、この辺りではマスクメロンのようなアミアミのメロンは
見かけないので、パイナップルというイメージなのだと思います。
そして、エッグタルト(蛋撻)。(HK3ドル 45円)
これは、上に焦げ目のない香港式のものです。
このお店のエッグタルトも人気ということだったのですが、前の日に食べた
マカオ式があまりにもおいしかったので、ふつう・・・という感じでした(^^ゞ
こういう喫茶店のようなお店には、ドリンクもいろいろとあります。
このお店では、アイスミルクティーがおいしいという評判で、お店のおじさんにも
勧められたので、私たちはそれをいただきましたが、コーヒーと紅茶をミックスしたドリンクや
あたたかいコーラなどちょっと変わったものも多いようです。
コーヒー&紅茶ドリンクは、シンガで飲めるところを見つけたので、今度どんな味か
試してみたいと思います。
「金鳳茶餐廰」
41 Spring Garden Lane, Wanchai
香港食べ歩き@西苑酒家 [グルメ@香港]
B級グルメ三昧していた私たちですが、せっかく香港に来たので、
一度はレストランにも行ってみようということに・・・。
かといって、ホテルの超高級中華レストランという気分でもありません。
香港在住の知人から教えてもらっていたのですが、高級なお料理が食べられるわりには
カジュアルな雰囲気で、香港人や在住日本人に人気という「西苑酒家」にしました。
広東語ができないので、ホテルのコンシェルジュに予約を入れてもらいました。
シンガのレストランもそうですが、中華料理ではうまみを出すためにMSG(日本の味の素)を
多く使用しますが、このレストランはNO MSGをうたっていて、健康によい中華ということで
地元で支持されているのだそうです。
ここでもテーブルにやってくるスタッフがみんな広東語で、英語や北京語で話してみても
まったく通じませんでした。
そうこうしていると、フロアマネージャーらしき男性がやってきて、
英語で対応してくださいました。
いちおう英語のメニューもありましたが、古いもので今はやってないメニューも多いそうで、
どんなものが食べたいかを言うと調理法などお勧めのメニューを説明してくれました。
魚やエビなどは水槽から出してきて、こんな大きさのものというふうに見せてもくれました。
見せてもらったものは、どれもかなりの大きさだったので断念しましたが(笑)。
それで、私たちが頼んだのは・・・
香港食べ歩き@Lord Stow's Bakery [グルメ@香港]
おやつとしても人気のエッグタルトですが、実は香港式とマカオ式があります。
カスタードが卵プリンのようにプルンとして焼き目のつかないのが香港式、
そして焼き目がついたのがマカオ式(ポルトガル式)です。
マカオには有名なエッグタルト屋さんが何軒かあるそうですが、その中でもおいしいと
評判の「Lord Stow's Bakery」のエッグタルトが香港でも売られるようになったという話を
旅行前に知りました。
それを売っているのは、なんと私が泊まるホテルのカフェ!
ここで作っているエッグタルトは、パイ生地はマカオの本店で作ったものを取り寄せて焼き、
クリーム部分は出店前にマカオのオーナー(シェフ?)が直々に作り方を指導したため、
マカオとまったくといっていい同じ味が食べれるそうです。
とりあえず、どんなものだろう~?!とお部屋にテイクアウェイして食べてみました。
エッグタルト 1個 HK7ドル(約105円)
一口食べて、”すご~い!おいし~~~♪”
まだあったかいタルト、パイはサクサク、そしてクリームはとってもクリーミーで
口の中でとろけながら甘み&うまみが広がっていく感じで、今まで食べたことのある
エッグタルトの中で一番かも~。
それまでは、いちおうこの焼き目があるタイプも食べたことはありましたが、
シンガでお気に入りのお店の香港式エッグタルトが私の一番でした。
でも、これを食べたら、断然これ!!!に心変わり(笑)。
それほどまでに、おいしくいただきました☆
もちろん、帰るときに箱買いして、次の日に家でまたまたこの味を楽しみました~(^_-)-☆
ちなみに、マカオと同じ味なのかはわかりませんが・・・
日本でも”アンドリューさんのエッグタルト”といって売られているそうです。
「Lord Stow's Bakery」
エクセルシオール・ホテル GF(日本でいう1階)のカフェ Expresso
香港食べ歩き@池記雲呑麺家 [グルメ@香港]
今回紹介するのも、ワンタン麺で有名なお店です。
鮮蝦雲呑麺 HK24ドル(約360円)
シンガポールで食べるワンタン麺は、スープタイプだとどうも麺の固さと
スープのバランスが好みではなくて、ドライ(スープなし)タイプで食べるのですが、
香港で食べたものは、麺も食べやすくスープとの相性がよくて、
スープタイプばかり食べていました。
このお店でも、ワンタンは大きくて、エビがしっかりと入ってプリプリしていました。
先日の羅富記のものよりも、ワンタンに限っていえば、そのプリプリ具合が私の好みでした。
ただ、スープがちょっと味が濃かった気が・・・。
シンガで味の濃いものを食べ慣れているオットは(元々日本でもうどんのおつゆなど
東京タイプの濃いのが好き!)、このくらいの味が好みと言っていましたが。
まぁ、私もおいしくいただきましたが、量が比較的少なめなので、それにしては
お値段がちょっと高いかなという感じも受けました。
「池記雲呑麺家」
52 Russell Street, Causeway Bay (Times Square前)
香港食べ歩き@松記糖水店 [グルメ@香港]
ふだんシンガでは高温多湿のせいか長時間歩き回るなんてことはあまりないですが、
香港ではほんとによく歩きました。
そうすると、すぐにお腹がすくんですよね(笑)。
そんなわけで・・・ 続いては、香港の伝統的なスイーツのお店に行きました。
メニュー3ページくらいにわたって、スイーツだらけ。
広東語のメニューは文字だけなのですが、写真入りのメニューをみせてもらいました。
どれもおいしそう~♪
芝麻糊湯圓 HK14ドル(約210円)
私が大好きで、シンガでも時々食べている黒ゴマのおしるこ。
黒ゴマペースト入りの白玉入りです。
おしることいっても甘さはかなり控えめで、体に優しいデザートです。
六寶湯圓 HK15ドル(約230円)
広東系のおしるこは大好きな私が、メニューを見て、”これ食べた~い!!!”と
おしるこ以上にすご~く惹かれたのがこれ。
ジンジャースープの中に、色とりどりの6種類のお団子が入っています。
4つの白いお団子の中には、芝麻(黒ゴマ)・花生(ピーナッツ)・奶皇(カスタード)・
紅豆(あずき)のペースト、そして緑のお団子は緑茶味で中はカスタードペースト、
グレーっぽいのは紫米でカスタードペースト入りです。
1つずつ味が違うので、1つ食べるごとに口の中で楽しみが広がります。
ジンジャースープも、甘さの中にもピリッと感があり、のどにしみわたっていきます。
これも体によさそうなデザートでした。
さすがは、医食同源のスイーツですねっ☆
「松記糖水店」
21 Woosung Street, Yau Ma Tei
香港食べ歩き@義順牛奶公司 [グルメ@香港]
今度は牛乳を使ったスイーツを食べれるお店に行ってみました。
馳名雙皮燉奶(牛乳プリン) HK18.5ドル(約280円)
温かい牛乳プリンです。
たっぷりと牛乳を使っているので、プリンの上には膜もはっています。
とっても濃い牛乳の味がして、これもお腹によさそうな優しいお味でした。
巧手蕫汁鮮奶(ショウガ入り牛乳プリン) HK20ドル(約300円)
こちらも温かいタイプを頼んでみました。
牛乳にショウガってどんな味がするんだろう???と思っていましたが、
これが意外にもGOOD。
一口めはちょっとショウガの味が強いかなと思うのですが、だんだんそれがクセになってきます。
それに、ショウガ効果で、のどからじんわりと温まってくるんです。
ふつうの牛乳プリンもおいしかったけど、私もオットも、もう一杯食べたい!と思ったのは
実はこちらのショウガ入りプリンでした。
こちらのお店には、卵プリンやコーヒー牛乳プリン、マンゴーミルクやパパイヤミルクといった
ドリンクなどもあります。
冷たいものは、寒くて受け付けなかったけど、どれもおいしそうでした。
今度あったかい時期に来ることがあったら、いろいろとトライしてみたいな♪
「義順牛奶公司」
63 Pilkem Street & Jordan Road, Tsim Sha Tsui