お顔いろいろ@ミャンマー [トラベル]
前の記事で、とっても派手なメイクの寝釈迦さまを紹介しましたが、
ミャンマーでお寺巡りをすると、いろんな顔の仏さま・お釈迦さまに遭遇します。
たとえば、同じ寝釈迦さまでもバゴーにあるものだと・・・
顔の表情も違えば、お化粧の仕方もまったく違います。
ヤンゴンやバゴーよりもっと古い時代のパゴタが林立しているバガンでは、
中に入ることのできるパゴタにはほとんどのところで四方に仏像が置かれていますが、
こちらもパゴタによっていろんなお顔の仏像があります。
仏像にカメラを向けてフラッシュをたくというのもどうかな?というのもあって、
全部の場所で撮ってはないので、これはほんの一部です。
ガイドブックを見ると、今回行かなかった場所では、眼鏡をかけた仏さまもいたりも・・・。
日本のお寺の仏像というと、上品な微笑みがいいと言われたりもするし、
それに姿・形・顔の表情などそれほどどこも大きく違うということはないような
印象があります。
しかし、ミャンマーは、派手なものだらけだし、顔に個性があることが良いと
されているのかと思うほど、どこのパゴタのものも違った意味で目をひきます。
崇拝の場とは考えないで、今度はどんな仏さまがいるかな~なんていう気分で
お寺巡りするのも面白いかもしれません(笑)。
本当に表情色々なんですね!
私は日本の仏像のお顔からは女性的な印象を受けますが、ミャンマーの仏像さまたちは、お化粧をしていても男性っぽいですね。
眼鏡をかけた大仏さま、一度は見てみたいです(^。^)
by めかぱんだ (2007-01-31 19:04)
確かに顔の表情が面白いですよね。
地域のよって特徴とかもあるんですね。
by マリンかもめ (2007-02-01 18:59)
> めかぱんださん
nice!ありがとうございます。
これはまだまだ一部で、他にも四角い感じの角ばったお顔だったり、ほんとにいろいろなのです。
古い時代のものはどことなく日本の大仏さまにも似た表情ですが、やっぱり日本のような品のある仏像の方が美しくてじっくりと見たくなりますね。
> マリンかもめさん
nice!ありがとうございます。
お化粧をしているので、よけいに表情の違いがはっきりとしていますよね。
ここまでハデハデにしなくてもいいような気がしますが・・・
ミャンマーの人は、きちんと顔の表情があるほうが高貴に感じているのでしょうかね?
仏教といっても、お寺の造りも仏像も国によってぜんぜん違いますね。
しっかりと勉強すれば、もっともっと興味深く見れるとは思うのですが、なかなか・・・(^^ゞ
いつも見るだけで満足してますぅ。
by それいゆ (2007-02-02 01:46)