アデレード ACL遠征日記 3日め (2) [トラベル]
スタジアムの開門時間は、試合開始1時間半前の18時です。
街の中心部からはバスで15分ほどなので、17時過ぎに出かけても十分に
余裕があるのですが、ホテルにいても落ち着かないので、16時半過ぎには
出かけることにしました。
早く行っても、きっと誰か来ている人いるんじゃないかなと思って。
スタジアムへは、またまたホテル前のバス停(Currie St.)から、
115, 117 or 118のバスに乗ります。
バス停で待っていると、ユニフォーム着た方とお会いできたので、
1人でスタジアムまで行くことなく、安心しました。
オーストラリアでは日本のように車内で次の停留所の案内はありません。
最寄りのバス停はSTOP 6なのですが、どのバス停にも番号が書いてあるので、
5を見つけたときに次だとすぐにわかって、迷うことはありませんでした。
スタジアムに着くと、すでに何人かの方がいらしていて、その後も次々と
集まってこられました。
かなり少ないだろうとは思っていましたが、紫の方が徐々に増えていくたびに
うれしかったです。
17時半少し過ぎたころからチケット販売が始まりました。
中にはネット予約したり街のチケットオフィスで買われた方もいましたが、
私はアウェイは少ないし売り切れることはないだろうと思っていたので
その場で当日券を買いました。
ネット予約した人は受け取りに手間取っていたみたいだし、
チケットオフィスだと前売り料金+手数料を取られてあまり金額が変わらないので
当日券でよかったのかも。
ちなみに、入場料は大人28ドルでした。
でも、でも・・・ これもアウェイの洗礼???
広島のエンブレムの下の名前が山東になってるよぉ。。。(涙)
アデレード ACL遠征日記 3日め (1) [トラベル]
2010年3月24日(水)
ACL当日です。
前夜は疲れていたせいか、TVで川崎vsメルボルン戦を見ながら寝てしまいました。
そのため睡眠は十分。
お天気もいいので、朝から観光に出かけます。
まずは近くのカフェで朝食を。
カプチーノとスコーンにしましたが、スコーンは日本などの2.5倍くらいの大きさで、
かなりお腹にたまりました。
そばにあった新聞の束を手に取って見ると・・・
その日の新聞は予想フォーメーションなどプレビュー的なものだけでしたが、
前日のものには寿人が大きな写真入りでピックアップされていて
1人でニヤニヤとしながら、新聞読みつつ食べていました。
周りの人から見たら、私かなり危ない人に見えてたかも?!(笑)
さて、この日の観光のお目当ては、アデレード動物園です。
前日に歩いたアデレード大学などの北東、街の中心部からすぐのところにあります。
郊外にはコアラを抱っこできたりする自然公園のような場所もありますが、
個人で行くにはバスの便が悪いし、ツアーだと戻りが夕方遅くになってしまうので、
こちらでちょこっとオーストラリアに来た気分を味わいます。
泊まっているホテル前のCurrie St.のバス停からは271 or 273の動物園横に
止まるバスで行きます。
すでにピークタイムを過ぎた時間だったので、1.80ドル、約10分ほどで着きました。
動物園の入場料は大人26ドル。
そして、入場料を払うときにもう1つすることが!
この動物園には、昨年12月にオーストラリアで初めてパンダがやってきたのです。
パンダを見るためには1時間ずつの入場制限があるので、見たい時間の整理券を
もらわないといけません。
(ネットから入場料支払いとともにパンダの見学時間の予約も可能です。)
私はコアラなどは何度もオーストラリアに来て見ているので、
中学生のとき以来(たぶん・・・)見るパンダのほうが実は楽しみだったりして(笑)。
入り口付近の動物を見ていたら、すぐに10:45のパンダの見学時間になったので、
まずはそちらを見に行くことにしました。
アデレード ACL遠征日記 2日め (2) [トラベル]
さてさて、ちょっと休んで元気が出てきたので、街歩き始めま~す。
機内で出されたかなりずっしりとしたビスケットを食べていたので、
そんなにお腹は空いてなかったのですが、ちょっとだけなんか食べようと思い
近くのショッピングモールのフードコートに来てみました。
アデレードの人は多国籍なので、アジアンフードから洋食・お寿司まで
いろんなものがあります。
どれも量が多そうだったので、ピザ1スライスをオーダーしたのですが、
1ホールの1/4の大きさ。
全部は食べきれませんでした(^^ゞ
このショッピングモールもあるランドル・モールという通りを歩いてみました。
デパートなどもあって、アデレードの中では賑やかな通りです。
この写真ではあんまり人通りないけど、学校が終わる時間帯などは
学生さんらしき若者がいっぱいでした。
歩行者天国になっていて、通りの真ん中にはカフェやフルーツ屋さんなどもあります。
ヘンなオブジェもあるし、大道芸人みたいな人が出てたりもします。
とっても明るい雰囲気。
次に、1本北側の大通りノース・テラスに出てみました。
ここには、議事堂の他、大学・図書館・博物館などが立ち並んでいます。
大きなビルと英国風の歴史ある建物が混在しているオーストラリアらしい
街並みの通りです。
戦没者慰霊碑
アデレード大学
南オーストラリア美術館
南オーストラリア博物館
アデレード ACL遠征日記 1・2日め (1) [トラベル]
2010年3月22日(月)
元日から楽しみに計画をし、出発の日がやってきました。
春休みだし、空港は混んでいるかと思って、ちょっと余裕を持ってきましたが、
チェックインカウンターもほとんど並ぶことはありませんでした。
本屋で雑誌などを買ったりお茶して時間をつぶし、20時発のカンタス航空(QF22)で
シドニーに向けて出発です!
同時間帯にJALもあるせいか、空席がかなりありました。
私の隣も誰もいなくてラッキー。
シドニーまでしっかりと寝ました。
冬の温泉旅@湯河原 (2) [トラベル]
お夕食の料理は、”藤乃膳”と”望乃膳”という2つのプランから選べます。
どうせならお値段の高いほうにしようと思い、望乃膳にしました。
おしながきがなかったので、後で思い出しながらメモったので
違っているかもしれませんが・・・
前菜
水蛸の酢の物
お刺身
白子豆腐の椀物
よど大根とふきのとうの煮物
サーモンのクリーム焼き&ぶりの焼き物
たらの蒸し物
牛肉の陶板焼き
カニしんじょうの揚げ物
桜エビの釜めし
デザート
最近のこじんまりとした旅館は、女性をターゲットにしているからか、
お料理は量より質になっているところが多く、オットには量的に物足りないことも
よくあるので、HPでお料理もチェックして旅館選びをしていたのですが、
こちらは私にはかなり量が多かったです。
もちろん質でも大満足でした。
なによりうれしかったのが、ごはんが釜めしだったこと。
ふつうは、おひつの白米だったり、1膳炊き込みごはんがよそわれていたり・・・
ということがほとんどですが、1人1釜で炊きたての熱々のごはんがいただけます。
もちろんそれだけで量もけっこうなものになりますが。
食べきれない・・・といいつつも、残さずおいしくいただきました♪
冬の温泉旅@湯河原 (1) [トラベル]
2月の寒い週末、湯河原温泉に行ってきました。
いつも温泉というと伊豆に行くことが多いのですが、今回は時間の関係で
東京から電車でも行きやすいところを探し、初の湯河原でした。
泊まったのは、「藤田屋」という明治15年創業という歴史ある旅館です。
湯河原は万葉集にも詠まれ、江戸時代には徳川家にお湯を献上していたといわれる
昔から湯量が豊富な有名な温泉地ですが、その中でも古い旅館の1つです。
たくさんの文豪や東郷平八郎なども訪れていて、今も宿帳などが残されています。
ちなみに・・・ 隣には「伊藤屋」という同じく古い旅館がありますが、
こちらは2・26事件の舞台にもなった場所だそうです。
湯河原はこの時期梅が有名です。
梅林は寒さのせいでこの時まだ1~2分咲き程度ということでしたが、
宿の入り口にあるしだれ梅は5~6分咲きできれいでした。
他にも大きなしだれ桜や紅葉の木もあるので、その時期にはとてもきれいでしょう。
お部屋は8畳です。(もっと大きいお部屋もあります。)
昔ながらの造りで、多少古さを感じるものの、たまにはこういうのも趣があって
いいものです。
お風呂は源泉かけ流し。
大浴場と露天風呂が時間制で男女入れ替えになっていて、
その他に2つの貸切風呂があります。
大浴場と露天風呂はどちらも大きなお風呂で、お湯加減もよくて気持ちよかったです。
とても寒い日だったので、芯から体が温まり、温泉入るにはいい日でした(笑)。
16室すべて満室ということでしたが、お風呂で他の方と一緒になることが
ほとんどなくて、ゆったりと入ることができました。
結局貸切風呂には行かずに大きな2つのお風呂を堪能しました。
大浴場
露天風呂
お料理編に続きます・・・
久しぶりに東南アジアへ♪ [トラベル]
先週の3連休に重ねて1週間休暇を取り、4泊6日でプーケットに行ってきました♪
最初は4~5日間くらいで九州の温泉へと思って調べていたのですが、
せっかく行くならちょっといい旅館がいいな・・・と思うのですが、
2泊もするとかなりの出費になるんですよねぇ。
今年は大きな大きな買い物をしてしまった我が家にはぜったいに無理。
国内旅行なのに。。。(T_T)
それならタイかバリのリゾートに行きたいというオットの希望で検討範囲を
広げてみたところ、キャンペーン中の安いパッケージツアーを見つけました。
プーケットの10月はちょうど雨季の終わりにあたり、毎年けっこう雨が多いですが、
久しぶりに東南アジアの空気を吸うだけでもリフレッシュになるかなということで、
決めちゃいました!
私たちの滞在した前週まではいつもの年よりも雨が多かったそうですが、
運よく毎日晴天に恵まれて、滞在中雨が降ったのは日中は15分くらい。
あのムワァ~とした東南アジアの雨季特有の蒸し暑さの中、
の~んびりとした時間を過ごし、そしておいしいアジアンごはんを食べて、
元気になりました\(^o^)/
帰国してからというもの、あんまり海外に行きたいという気分にもならないのですが、
それでも久しぶりのアジアは空気・風景・時間の流れ・・・などとてもなつかしく感じ、
またそのうちに行きたいなぁ~!と思わせてくれました。
ホテルのことなどは、また改めて書きたいと思います。
奈良・世界遺産 寺社巡り ~ 薬師寺 [トラベル]
奈良中心部には東大寺・興福寺など世界遺産も多数ありますが、
今までは遠い印象があった奈良市内もけっこう近いとわかったので、
予定を変更して、このエリアは時間があればということで
他のエリアへ足を延ばしてみることにしました。
今回は、4日間有効の飛鳥・吉野までへも行けるフリーきっぷなので、
JR・近鉄・バス乗り放題でどこへでも行けちゃいます。
1日目は奈良中心部の西方にある西の京へ。
まずは薬師寺に行きました。
柿の葉ずし 平宗@奈良 [トラベル]
9月のシルバーウィークは、2泊3日で奈良へ行ってきました。
私は今まで関西では京都と神戸には何度も行っているのですが、
奈良を観光するのは中学の修学旅行で行っただけ。
東京からだと京都で乗り換えしないといけなくて面倒というのもあるし、
毎回1~2泊で行くとなると観光以外にもいろいろと魅力のある京都などに比べると
どうしても優先順位が落ちていて。。。
でも今回は春に「阿修羅展」を見てから、ゆっくりと奈良のお寺巡りをしてみたい!
と思う気持ちが高まって奈良旅行をすることになりました。
今は新幹線もかなり早くなっているので、東京を朝7時すぎに乗ると、
10時半過ぎにはもう奈良に着いていました。
ホテルに荷物を預けて、早速観光へGO!
といっても、朝が早かったので、まずは腹ごしらえです。
私たちが奈良といって一番に思い浮かぶのは柿の葉ずしでした。
それで、奈良公園の猿沢池近くにある「平宗」へ行ってみました。
開店してすぐの時間だったので、待つこともなく座ることができましたが、
さすがに有名店なので、その後はかなりの待ちになっていましたし、
売店の方もひっきりなしに人が来ていました。
いただいたのは、柿の葉ずしと焼き鮎ずしです。
柿の葉ずしは味を知っていることもあるせいか、まぁふつう。
私は焼き鮎のほうが、鮎の臭味もなくて穴子ずしのような感じで
好きな味でした。
実は・・・
私は最後にもう一度柿の葉ずしが食べたいなと思って、帰る日に新幹線で
食べる分をホテル近くにあった別のお店「ゐざさ中谷本舗」で買いました。
ふつうのお寿司でも、寿司飯の味はお店によってだいぶ違うけれど、
やはりこの柿の葉ずしも、中谷本舗さんのはよく酢がきいていました。
酢が強めなのが苦手な人にはきっとまろやかな酢の味の平宗さんのほうが
向いているのかもしれませんが、私はこちらのほうがおいしく感じました。
柿の葉ずしよりは駅のふつうのお弁当がいいといっていたオットも、
1コつまんだ後”これはおいしい~!”と言って、半分取られてしまいました(^^ゞ
他にも柿の葉ずしのお店はあるようなので、また来る機会があれば
食べ比べてみたいです。
* お店情報 *
平宗 奈良店
奈良市今御門町 30-1
TEL. 0742-22-0866
ALOHA~♪@ハワイ [トラベル]
1ヶ月もほったらかしにしてしまいましたぁ(^^ゞ
今年のGWはふつうなら5連休のはずでしたが、我が家はオットが
4月最終週からGW終わりまで中国出張でいませんでした。
そのスケジュールは去年末からわかっていたこともあり、
私は早くから計画して、4月29日~5月4日までハワイに行ってきました。
私はハワイ(オアフ島)のような場所への旅行はあまり好みではないのですが、
母が今フラダンスのインストラクターをしていて、”ハワイへ行きたい!”と
懇願されたので付き添いとして行った感じかも(笑)。
滞在中は朝晩は思っていたより少し涼しかったですが、お天気にも恵まれて、
母も思う存分楽しめたようでよかったです。
GWだとパッケージツアーだとかなり割高になってしまうこともあり、
安いチケット&ホテルを見つけて個人で行きました。
ホテルは、日本人のツアー御用達といった感じですが、
ワイキキの中心部の利便性のいい場所にある「シェラトン・ワイキキ」に泊まりました。
通常なら600ドル前後するオーシャンフロントのお部屋が1室1泊199ドルという
格安プランがあったので、それで予約しました。
シェラトン・ワイキキはビーチの真ん前に立てられているので、海側はどこも
オーシャンフロントになります。
残念ながら部屋の位置がダイアモンドヘッドが見えるところではなく、
ただただ海が真ん前の部屋だったのですが、午前中に到着し、
ふつうなら15時ごろのチェックインまで時間つぶししなければいけないところ、
すぐにお部屋に入ることができて仮眠してから行動できたので、
特に母にとっては初日から時差などで疲れるということもなくて助かりました。
お部屋はこんな感じ。
前に泊まったハイアットリージェンシーに比べるとちょっと狭いですが、
日中はあまり部屋にいることはなかったし、スーツケース2つを広げる十分な
スペースもあったので、私たちにはこのくらいでも特に不便はありませんでした。
朝晩はベッドに横になっていると、波音がよく聞こえました。
今回はプールやビーチにはまったく行かなかったのですが、それでもリゾート地に
来たな~という気分になれました。