シンガ版一人鍋 [グルメ＠シンガポール]
日本だと、お鍋というと冬の食べ物というイメージが強いですが・・・
一年中真夏の我が家では、熱いものは新陳代謝がよくなるということもあって、
ほとんど毎週末のように、味付けや具材を変えてお鍋をしているような気がします（笑）。
そして、こちらのローカルフードにも、お鍋があるんです。
お店によって少し名前が違ったりもしますが、Wok Pot Noodle （ワック・ポット・ヌードル）です。
お鍋の中には、豚肉やフィッシュボール・青菜・海苔・お店によってはレバーなど
盛りだくさんに具が入っています。
スープはダシがよくでていて、これだけでほんとにボリューム満点です。
注文したときに火をつけてくれるので、熱々のままよーく煮立った状態で食べることができます。
麺はバクチョーミーといわれるものですが、日本でいえば極細ちぢれ麺といったところでしょうか。
上にシイタケや干しエビの煮つめたものがのってはいますが、これだけではまったく味気ないので、
シンガポーリアンは（オットもです・・・）、これにたっぷりのチリをかけてもらって
スープとは別々に食べています。
私は・・・ この味気ない麺のままもらって、お鍋の中に入れて食べます。
邪道な食べ方って言われそうですが、ラーメン入りのお鍋を食べているような感じで、
これがけっこうクセになるおいしさで、好きなんです☆
ふとお鍋が食べたくなったときには、フードコートなどで食べる一品です。
↑の写真はマリーナスクエアのフードロフトのものですが、おいしいお店を探し中です。
余談ですが・・・ 私がこれを持ってテーブルに座ったら、近くにいた白人さんが
とっても珍しそうに興味を示して、”それ何？ 写真を撮らせて～！”と言われました。
お鍋というのはアジア独自の食文化なんだなというのを改めて感じた出来事でした。
暑いときに熱々のお鍋を食べるのも乙ですよね！
フードコートでこんな一人鍋がいただけるなんていいですね♪
ちなみに、ご夫婦で食べ方が違う「お鍋と麺」。
シンガポールでのスタンダードな食べ方はどちらなんですか？（*^_^*）
気になります～。
by めかぱんだ (2006-08-26 22:24)
こちらにもnice！ありがとうございます。
軽くエアコンかけてそれでも汗をたらたらと流しながらお鍋するのもけっこういいですよ～（笑）。
シンガポーリアンの食生活というのがそうなんですが、一年中夏ということもあって新陳代謝をよくするために、熱いものや辛いものはかかせなくなっています。
このままの生活から日本に帰ると、きっと夏でも違和感なくお鍋してそうな我が家ですぅ。
一人鍋の食べ方は、オットの方が一般的だと思います。こっちの人も辛い麺とスープという感じで別々に食べていますので・・・。
でも、おいしいならどんな食べ方でもいいですよね～（笑）。
他のヌードル類だと、スープ入りかドライか選べるわけだし。
by それいゆ (2006-08-27 01:27)
美味しそうですね～！私、こういう状態で食べる青菜がすごく好きです。
だしと絡めて…とか考えるだけで食べたくなります☆
私もきっとこのお料理を出されたら、麺をそのままお鍋の中に入れちゃいそうです。写真を見たとき、きっとつけ麺状態で食べるんだろうと想像したものですから…。
でも１人鍋って面白いですよね。日本だと鍋は大勢で食べるイメージですし。
by (2006-08-27 21:19)
＞ タビトさん
nice！ありがとうございます。
こっちでも、鍋（スティームボート）といえば大勢で食べるものなのですが、こうやって気軽に鍋風に1人で食べれるというのがうれしいです♪
こうやって麺をもらうと、日本でお鍋の最後にでてくる麺のようですよね。
ふつうはみんな別々に麺は麺・スープはスープで食べてますが、やっぱり私にはラーメン風に食べるのが一番です☆ 日本人ですね（笑）。
＞ まめたろうさん
nice！ありがとうございます。
by それいゆ (2006-08-28 00:44)
すっごい美味しそうですね～♪
コロンボ発券はもう終わりなのですが、シンガポールにトランジットで気軽に行けなくなるのが寂しいです(*^^;;
by (2006-08-28 07:20)
nice！ありがとうございます。
シンガでのトランジットはこの前で終わりだったのですかぁ？！
でも、うさぎさんのことだから、きっとまたすぐですね（笑）。
by それいゆ (2006-08-29 09:15)