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映画 「皇帝ペンギン」 [エンタメ]

アメリカや日本などで評判の映画「March of the Penguins」(邦題:皇帝ペンギン)が
シンガでも始まりました。

南極に暮らすペンギンたちを1年以上に渡って観察してきたドキュメンタリーものの映画です。

オリジナルがフランス映画なので、こちらでの上映はオリジナル版&英語と中国語字幕、
または中国語吹き替え&英語字幕です。
動物ものの映画なのに、抑揚激しくけたたましい中国語で見るというのは
どうも抵抗があったので、オリジナル版を見に行きました。
どちらにしても、音声では理解不可能な私は、字幕の英語を追うしかありません。
でも、映像で訴えるのが中心でナレーションが少なく、それも難しい内容ではないので、
ほぼ理解しながら見ることができました。

ただかわいいペンギンたちというのではなく、1年に渡っての子供を育て
厳しい環境の中で生きていく過程は、想像以上に過酷なもので、だからこそ
見終わったときに家族を守り抜いて生きていくことのすばらしさが伝わってきました。
また、南極の変わりゆく風景も、とてもきれいな映像で記録されていて、
そちらも見ごたえがありました。
南極という場所でこれだけのものを1年間撮り続けたことがまずすごい!と思います。
久しぶりに心から気持ちのいい映画を見た気がします。


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うさぎ

本当にすごい映画でしたね。
ただのかわいいだけの映画のつもりで行ったのでびっくりしました。
南極での撮影はさぞ大変だったのでは。。
あんなにまでして、子供を育てるペンギンに感動しました。
by うさぎ (2005-09-04 15:52) 

それいゆ

うさぎさん、こんにちは~。
(あれっ?ゲストアイコンになっているけど、いつも遊びに来てくださっているうさぎさんですよね?!)
動物のドキュメンタリーは、ナショナル・ジオグラフィックなどTVでもよく見るけど、南極という極寒の場所であんな映像を撮り続けるなんて、ほんとにすごいですよね。
ペンギンの子育ても、親が自分をあんなに犠牲にしながら子供を守っていくということを初めて知り、涙が出そうでした。
もう一度じっくりと見てみたい映画ですね。>私の場合、ナレーションを見逃しているところも多いと思うので・・・
by それいゆ (2005-09-05 09:45) 

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