愛・地球博レポ 2nd.Day ~ グローバル・コモン3 [EXPO'05]
次にグローバル・コモン3に行きました。
こちらは、フランス・ドイツなどヨーロッパの国&アフリカの地中海沿岸の国の
パビリオンがあります。
見学前にちょっと腹ごしらえ。
先ほどのグローバルコモン4にもウクライナ館などお食事したいところはあったのですが、
どこもけっこう待つみたいで断念。
グローバルループからこのエリアに入ってすぐのところ、Europe by Nature Caffeから
ピザのいいニオイに誘われてしまいました。
母とシェアしてピザ風のバゲットを食べたのですが、チーズたっぷりということもあり、
半分食べただけで、かなりお腹がいっぱいになりました。
さて、パビリオン見学ですが、このエリアでは、チュニジア館・トルコ館・
ブルガリア館・スペイン館・イタリア館・フランス館を見ました。
大人気のドイツ館は、19時ちょっと前の時点で80分待ちだったのであきらめましたぁ。
< イタリア館 >
なんといっても、ここの目玉は”踊るサテュロス”のブロンズ像です。
今から2500年くらい前のもので、1998年にシチリア島の海で発見され、
復元されたものです。
模倣品の展示が多い中で、これは本物! とても貴重なものです。
今回の万博で展示された後は、イタリア国外に出ることはないと言われています。
とてもそんな時代のものとは思えないほどきれいな像でした。
こちらも、マンモスのような歩く歩道はないですが、人が多いと立ち止まって
ゆっくりと見ることができなかったのが、ちょっと残念。
他にも、イタリア各州をイメージした展示物のコーナーもあり、チョコレートで
作られたフィアット(車)からはおいしそうなニオイがしていました。
< スペイン館 >
まずは、陶器で作られた色鮮やかな外観に目をひかれます。
中はいくつかの展示コーナーに分かれ、食のコーナー、ドンキーホーテの物語のコーナー、
レアル・マドリッドのトロフィーなどスポーツのコーナー・・・
スペインの国の魅力を少しずつ感じられます。
出口のあたりには、ここ万博でもスペインブランド”ロエベ”の小さなショップがありました。
食のコーナーの天井は食べ物でいっぱい♪
< フランス館 >
入って目に留まるのは、ルイヴィトンのブース。この壁は塩でできていて、
ルイヴィトンのマークになっているんです。
メインは、世界での戦争や環境破壊をテーマにしたシアター上映です。
たしかに考えさせられることが多い内容なのですが、どうしてフランス館で
この内容の映像なのか?
フランスがそれに対してどんな取り組みをしようとしているのか、はっきりとした
メッセージが感じられず、疲れたときに見るにはちょっと重いものでした。
↓はブルガリア館でもらった名産品をテーマにしたパンフ。
とってもきれいで、センスがいいものでした。
外国館ではいろんなパンフをもらえます。
うわー、もう懐かしい気分です。
それにしても、たくさん見てきたのですね。
イタリア館は空いていたので、ゆっくり観ることが出来ました。
フランス館は、何をテーマにしたのか、私にはよく解らなかったです。
(頭が悪いのです^^;)
でもあの壁は・・・なつかしいです。
by マリンかもめ (2005-07-09 19:40)
マリンかもめさん、nice!ありがとうございます。
私ももう1ヶ月経つので、かな~り懐かしくなってます。
いいかげんレポ終わりにしないといけませんねぇ(苦笑)。
イタリア館、空いていてゆっくりと見れたなんて、うらやましいです。
ここはぜったい!と思っていたので、サテュロスを見れたことは大満足だったのですが、好きな国でもあるのでもっと時間&ゆったりと見れるスペースがほしかったです。
撮った写真も、人がかぶさって使えるものがありません(涙)。
by それいゆ (2005-07-10 01:42)