SSブログ

アフタヌーンティー@オリエンタル・ホテル [グルメ@シンガポール]

ガイドブックにも紹介されるラッフルズホテル・リッツカールトン・フラトンホテル・
シャングリラホテルなどは、週末にアフタヌーンティーをしようと思うと、
前から予約をしておかないと席が取れないことが多いし、人(それも日本人観光客)が多くて
ちょっと落ち着かなかったり・・・です。

週末にゆ~っくりとアフタヌーンティーしたいときの穴場がオリエンタルホテルの
ラウンジバーです。
ここでは、平日はアフタヌーンティービュッフェですが、週末は3段トレーのセット。
他では平日は3段トレーでも週末はビュッフェというところが多いので、ちょっと珍しいです。

サンドイッチ3種類(2個ずつ)、パイ2種類、スコーン2種類、ミニマフィン1個、
ミニケーキ4種類が1人分。
こちらではお代わりはできませんが、パイやスコーンがあるせいか、これだけで
かなりお腹一杯になる量です。
甘いもの中心で食べたい方には、ケーキ類が大きさ&量で満足できないかもしれませんが、
甘辛両刀で行きたい方や、同伴される方に甘いものが苦手な方がいらっしゃる場合には
よいのではないでしょうか。
お味に関しては、ふつうにおいしいといった感じかしら(笑)。
味だけを求めるなら、もっとおいしいところはあるので・・・。

お茶は、紅茶20種類・コーヒー10種類くらいの中から選べます。
お代わりもできますが、かなり大きいポットで出てくるので、相当長居して
お茶を飲み続けなければ、ポット1杯でも十分な感じです。
欲を言えば・・・ あまりにポットが大きいので、最後の方が冷めちゃっているんですよね(-_-;)

私が気に入っているのは、週末でもお昼からバーで商談したり、1人で飲んでいる
白人客は何組かいるものの、ほんとに人が少なくて静かなのです。
マリーナベイに面したところにあるので、シンガポールらしい↓のような景色を見ながら、

ゆっくりとアフタヌーンティーの雰囲気を楽しんだり、時にはソファーに深く座って
本を読んだり・・・。
誰にも邪魔されない贅沢な時間を過ごすことができます。

ちなみに・・・ このオリエンタルホテルで、ビュッフェ式のアフタヌーンティーを
食べたい場合には、「MELT」という同じ階にあるレストランで週末のみ食べれます。

* お店情報 *
AXIS  Bar and Lounge @ The Oriental  4階
アフタヌーンティーは、15:00~17:00 1人24ドル


nice!(4)  コメント(6)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

nice! 4

コメント 6

rinda

わぁ、アフタヌーンティー♪
秋になりスイーツに目覚めている今日この頃です。
穴場って言葉にもそそられます(笑)
観光客が多いところには行きたくないです、上海でも。
by rinda (2006-09-15 12:08) 

こういう本格的なアフタヌーンティー
憧れます~。
景色もグーですね(^^)
by (2006-09-15 17:34) 

それいゆ

> rindaさん
nice!ありがとうございます。
上海だと季節があるから、秋らしいスイーツもあるのかしら?
ここだと年中同じというのが、ちょっと悲しいところですぅ。。。
今、日本の雑誌を見ると、上海が特集されていることも多いので、日本人観光客すごく多いでしょうね。
自分も日本人なのに、なぜかあの大勢の人の中には入りたくないって思ってしまうんですよねぇ。。。(笑)

> muchaさん
nice!ありがとうございます。
3段トレーのアフタヌーンティーだと、ちょっと高級感がありますよね☆
シンガポールはイギリスの影響を受けているので、ハイティー文化があって、気軽にいろんなところで食べれるんですよ~。
by それいゆ (2006-09-16 12:00) 

めかぱんだ

アフタヌーンティー、いいですね♪
たくさんの種類のお茶が用意されているところがまたステキです。
日本の喫茶店(?)は天井が低いからか、やたらと「ざわざわ」しているところが多いので、静かにゆったりと過ごせる空間はいいなぁって羨ましく思います\(^o^)/
by めかぱんだ (2006-09-16 21:43) 

それいゆさんの紹介してくださるアフタヌーンティーはどれも素敵ですね~。
ここのところのんびりお茶をしに行っていないし、私もぜいたくな時間を味わいに行きたいです~。2段めにあるぐるぐるな感じなものも、サンドイッチですか??
by (2006-09-17 00:06) 

それいゆ

> めかぱんださん
nice!ありがとうございます。
お茶の種類、ここはまぁふつうって感じなんですよ。多いところは、100種類もあるので、そうなると何にしようか選ぶのがたいへんです(笑)。
こっちには日本のような気軽にお茶できるところ(スタバとかではなく・・・)がほとんどないので、それもちょっと淋しいんですよね。
でも、ハイティー文化は、お茶好き&甘いもの好きにはうれしいで~す♪

> タビトさん
nice!ありがとうございます。
イギリス植民地時代の影響で、ここではほとんどの高級ホテルでハイティーをやっていて、まだまだ紹介しきれてないものがいっぱいです(笑)。
シンガポールの場合には、イギリスと違って、ローカルフードもあるビュッフェ形式のところも多いですし、ドレスコードなどもほとんどなくて気軽に楽しめるのもいいところです。
ハイティーは、ふだんのお茶とは時間の流れが違うので、ふだんお茶するメンバーで行っても雰囲気がぜんぜん違うんですよね。ちょっとマダムになった気分(笑)。
↑のまきまきになったのもサンドイッチなんです。中にハム&チーズが巻かれています。
ここのハイティーのサンドイッチは、お茶もいいけど、シャンパンもほしくなっちゃうようなちょっとおつまみ系でした。
by それいゆ (2006-09-17 11:03) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。