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ドクターフィッシュ・スパ [街角あれこれ@シンガポール]

1年くらい前だったか、広島にドクターフィッシュ・スパがあるというのを見て、
すご~く興味を持っていました。
(東京の大江戸温泉にもあるようです。)
それが、最近シンガポールに上陸!というのを情報誌で見て、トライしてきました。

シンガでは、今のところ2ヶ所あるとのこと。
1つはセントーサ島の水族館の付属施設。
もう1つは島の北西部の農園などが多くある辺りの熱帯魚の養殖場。
セントーサの方は、島のアトラクションの1つのような感じでちょっと高級版みたいなので、
庶民的な方に行ってみました。

週末のみのMRTのBoonLay or Choa Chu Kangから出ているシャトルバスに乗って、
緑広がるエリアの養魚場に行くと、その一角にフィッシュスパのエリアがあります。
ジャグジーバスのような感じで、その中には3000匹ほどの魚がいるとか。

そこに足をつけると・・・
2~3cmくらいのガラルファと呼ばれる小魚が一斉に足に群がってきます。
中には10センチを超える大きさのものも数匹。
この魚はトルコ産で、トルコのスパで医療的なテラピーで使われてたことから、
ドクターフィッシュとも呼ばれるようになったそうです。

年中素足にサンダルのうえ、きちんと爪の甘皮のお手入れもしてない私・・・
案の定、すごい勢いで魚たちが足の角質を食べてくれています。
小さい魚たちが吸うのは、最初はくすぐったかったですが、だんだん心地よいというか
あまり感じなくなります。
大きな魚は吸引力がすごくて、スパッ・スパッって吸っているのがよくわかるんです。
た~くさん魚が寄ってくるというのは、足が汚い証拠なので、ちと恥ずかしいですが・・・
↓↓ こんな感じです。

30分終わった後、足を触ってみると、足の裏が柔らかくすべすべしていました。
魚が角質を食べる?!ってちょっと信じがたい気もしていたのですが、
まさかまさかの効果あり。不思議な体験でしたぁ。
また、足の裏がざらついているかな~と思ったら、行ってみたりして(笑)。

SPA Fish @Qian Hu Corporation
71 Jalan Lekar

30分10ドル(約800円) それ以降は1分超過につき30セント


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超高級マンゴー(笑) [街角あれこれ@シンガポール]

ラッフルズホテル・アーケードの中庭には、南国らしいお花などの植物が
たくさん植えられています。
街の中心部にあるのに、植物園のようなにおいがして、時間があるときに
それらの植物を見て歩くのも、私のちょっとした楽しみです。
シンガポールの街は高層ビルが多くて無機質だからこその癒し空間です。

先週末に通りかかったときには、ちょうどたくさんのマンゴーの実がなっていました。
シンガ一の高級ホテルに、南国フルーツのマンゴーの木。
ちょっと珍しい組み合わせですが・・・
ラッフルズホテル産マンゴー、世界にこれほど高貴なフルーツあるかしら(笑)。


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National Museum [街角あれこれ@シンガポール]

約3年をかけて改装をおこなっていたNational Museumが、先日12月初めに
完全オープンとなりました。

外観は以前と同じくコロニアル風の造りですが、内部はガラス張りの部分も多く、
外からの光を取り入れて明るい造りになっていました。
ドームのステンドグラスもきれいです。
夜ライトアップされた様子を外から見ると、このステンドグラスがピンクと薄いブルーで
これまた幻想的で、いい感じです。
 

中は、大きく分けて、2つのパートがあります。
1つはリビングギャラリーで、フード・ファッション・フィルム・フォトグラフィーの
4つの部屋に分かれています。
フードの部屋では、シンガポールの名物料理(チキンライス・バクテー・ラクサなどなど)が
昔はどうやって作られていたかといった展示や、この周辺で採れるスパイスや
フルーツが紹介されたコーナーがあり、おもしろかったです。

もう1つはヒストリーギャラリーです。
以前の博物館では、日本に占領された時代のことがかなり大きく1つの部屋で
取り上げられていて、全体を見終わった印象がちょっと暗い気分にもなったような
記憶があります。
新しいここでは、まず入り口で機械を渡されます。
床に書かれた番号を押すと、この機械を通して解説を聞くことができるのです。
(現在、日本語の解説はないようです。)


イギリス人がこの地にやってきたところから始まり、中国寺院やイスラムモスクが
できたときの様子、中国式のお葬式やお祭り・・・など、時代に沿って
シンガポールの歴史・文化を追っていくことができます。
ただ、この中がとても広くて、迷路のようになっている場所もあって、
進む順序によって、時代が逆になってしまったり、見落としてしまうことも・・・(^^ゞ
もちろん、日本に占領された時代のこともありますが、それまでに見るものが多いせいか
以前ほどのインパクトはありませんでした。
英語の解説も盛りだくさんなので、全部聞くとなるとかなりゆっくりと1つ1つに足を止めて
ということになり、そこまで時間がなかった私はかなり省略になってしまいましたが、
今度はもっとゆっくりと時間をかけて、じっくりと見てみたい&聞いてみたいと思うほど
見ごたえがありました。

オープニングの特別展として、来年1月末までは地下の展示室では
マリア・テレジア展もやっています。
私は、オーストリアに行ったときにシェーンブルン宮殿などで見たこともある内容だったので、
ちらっとしか見ませんでしたが・・・。
そして、その展示室前では、チャイナタウン近くにあるオーストリア・カフェの
「Wiener Kafeehaus」がちょっとしたカフェをやっているので、
博物館見学に疲れたら、少し休憩するにはいいかもしれません。(ここも1月末までです。)
ちなみに、博物館内には、他にも常設のカフェがあります。
 


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シンガ最大のショッピングセンター”Vivo City” [街角あれこれ@シンガポール]

10月7日、セントーサ島の対岸のMRTハーバーフロント駅と直結した場所に
面積はシンガポール最大と言われるショッピングセンター”VIVO City”がオープンしました。

シンガポーリアンは新しもの好きということと、このところのひどいヘイズで屋内に
人が集まるということもあって、オープン以来10日間ほどでのべ100万人の人出というほどで、
人ごみが嫌いな私は、少し遅れて、先週の平日午後に行ってみました。

 
テラスからはセントーサ島をすぐ目の前に見ることができます。

ショッピングセンター自体はオープンとはいえ、グランドオープンは12月1日。
現状では、半分ちょっとのお店しかオープンしていないようでした。

洋服や日用品といったものは、だいたい1階と2階にお店があるのですが、
波型というか∞のような感じでお店が並んでいるので、けっこう見るのに時間を費やします。
今はまだ入っているお店が少ないですが、全部オープンしたら、ちょこっとずつ
覗き見して・・・という感じで見て回ると、かなり時間がかかりそうです。

すでにオープンしているお店では、日本以外のアジアでは初出店となるGAPがあります。
この時期だとすでに秋冬モノが多いので、シンガから寒いところに行かない限りは
今のところはあまり買うものはないかなぁ。。。
私が行ったことのあるいくつかの日本のお店に比べると、お店自体もかなり狭く、
品物も少ない印象でした。
お値段もTシャツやキャミソールなどを見た感じでは、日本のほうが安いかも?!

観光客よりは地元の人をターゲットにしたショッピングセンターという感じで、
現時点では他のショッピングセンターにもあるお店が多く、あんまり私の目をひくものは
ありませんでした。
オーチャードにもあるデパートTANGSは、アジアン雑貨風のインテリア小物も多くて、
オーチャードよりも興味ある品揃えでしたが・・・。

平日でもけっこうな人出です。
もっと人の多い週末だと、見て歩くのもたいへんだし、まだレストランやカフェも少ないので、
ここで食事も済まそう・・・というのはちょっとたいへんそう。

グランドオープン後にどんなお店ができたか、また見に行ってみたいと思います。


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大迷惑なヘイズ [街角あれこれ@シンガポール]

毎年季節の変わり目のこの時期になると、インドネシアのスマトラ島での焼き畑の影響で
シンガポールやマレーシア方面にヘイズがやってきます。
ほんとだったらお天気がいい日でも、空は一面曇り空のようにどんよりとして
モヤがかかります。
そして、熱を帯びた煙なので、とにかく暑い!

少しのことだったら、”今日はヘイズかな?”というくらいで、ふつうに外出したりしていますが、
ここ1週間ほどはかなりひどい状況になっています。
1キロほど先にある建物もモヤがかかって、はっきりとは見えないのです。
外を歩くと、空気が焦げ臭いし・・・。

このヘイズには、日本での光化学スモックの警報のように、指数が発表されます。(こちらのサイト)

1~50まではGOOD、51~100はMODERATE、101~200がUNHEALTHYという
健康への影響度を示しています。
呼吸器系が弱くアレルギー体質の私は、50を超えると、もう花粉症状態で
目がかゆくて涙は止まらないし、鼻水も止まらないし・・・。
来星して2年目だったか、ひどいときには気管支喘息になってしまったほどです。
ここ数日も、外出しないわけにはいかないので、ふつうに行動していましたが、
毎日目・鼻・のどの苦しさと格闘しておりますぅ。。。(涙)

そして・・・ 特にひどいなぁ~と思った今日、なんと指数が130を超えました。
外出を控えるようにというヘルス・アドバイスまで出ています。

98年ごろだったか、やはり100を超える日々がしばらく続いたときには、
小さなお子さんがいたり体が弱い人には、一時帰国したほうがよいという勧告が出たそうです。

いったいこの先どうなるんでしょう???
雨でも降ってくれれば、汚い空気が流されていいのでしょうが、こんなときに限って
雨も降らないし。。。(^^ゞ
助けて~~~!!! 早くこのうっとうしい状態から開放されたいです。。。


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朝のお散歩路 [街角あれこれ@シンガポール]

9月になっても相変わらず”真夏”のシンガポールですが、一時期の猛暑もなくなり、
ほんの少し過ごしやすい季節になりました。

最近は週末の朝に時間があれば、近くを1~2時間お散歩するようにしています。
ふだん運動するといえば、どうしても暑さから逃げてジムなど室内になってしまっているので・・・。

私の一番のお散歩コースは植物園ですが、その次に多いのはシンガポールリバー沿いです。

観光で来られたことのある方にはご存知のボートキーやクラークキーのちょこっと上流から
スタートして、下流のボートキー近くまで歩いています。
このスタート地点辺りだと、お散歩路が整備されていて、週末は犬を連れて散歩している人や
ジョギングしている人をよく見かけます。
緑が多くて、とても気持ちいいです。

だんだん下っていくと・・・


こんなカラフルなポップなデザインの橋もあります。

このあたりからは、ロバートソンキー → クラークキー → ボートキーになります。

夜は多くのバーやレストランが並んで賑やかなエリアですが、朝はひっそりとして、
まったく別の場所のような印象です。
この辺りは最近特に開発が進んでいて、行くたびに新しいコンドミニアムや
レストランなどができていて、少しずつ雰囲気が変わっています。
そんな”匂い”をゆったりと感じられるのも、朝のお散歩の楽しみです。


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シンガポールで秋の花!? [街角あれこれ@シンガポール]

高温多湿で季節は夏しかないシンガポールですが・・・

今オーチャードロード沿いには、秋の花コスモスが咲き乱れています。
この街でコスモスなんて、6年間住んでいて初めて見ました。

 

といっても、これは自然に咲いたものではなく、どこかで育てて花壇に植えたもの。

来週からシンガポールではIMF&世界銀行の総会が行われるため、
会場のサンテックシティー近辺を中心に、市内の主要道路は路面が整備され、
沿道にはきれいに植物が植えられて花盛りです。
このコスモスもその一環。

季節があわないせいか、よく見るとすでに枯れかかってきているものもあるのですが、
ふだん目にしないお花だけにちょっと新鮮に映りました(^^♪

日本の広い畑や野原一面に咲き誇る色とりどりのコスモスが懐かしいですぅ。。。
もうすぐ日本はそんな時期ですねっ。


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ファーム探訪 (4) [街角あれこれ@シンガポール]

最後に行ったのは、「Fireflies Health Farm」というところです。
野菜農場で、リトルインディアなどにあるオーガニックレストラン”Yogi Hab”などに
卸す野菜を作っています。

ここもフルーツといえば目に付くのはパパイヤにバナナ。
これらは、この南国の気候の中では、あまり手がかからず作れるフルーツなのでしょうね。

今まで行ったところとは違って、ここは見学するという感じではなく、
やはり商売でやっているせいか、ものすごく広い敷地にずーっと遠くまで
ハウスが続いていました。
この中では主に青菜類を作っているようです。

 

入り口の小屋(?)では、ここで作った野菜を売っています。
きれいな部分は契約しているお店に卸すので、一般用に売っているものは
青菜に多少虫食いがあったりするのですが、それもオーガニックだからこそですね。
その他、ここでは作っていない(作れない?)ものは、ニュージーランドなどの
会社と契約しているようで、中にはそういうものも売っていました。

巡回バスで来ているのは私たちくらいで、シンガポーリアンは車で次々と来ていました。
知っている人はこういう僻地までも買いに来るんですねぇ。

 

せっかくここまで来たので、青菜数種類・ゴーヤ・ごぼう・ナス・とうもろこしなどを買ってきました。
ゴーヤは街中ではみかけない日本と同じ大きいサイズで濃緑のボツボツのあるものが買えました。
(こっちでは、小さいものはあるんですが、大きいものはのっぺりタイプなのですぅ。。。)
オーガニックなのに、街のスーパーでふつうのお野菜を買うよりも少し安かったです。

早速家で野菜尽くしの食事をしましたが、野菜の甘みを感じられて、採れたての
おいしさを味わいました。
特においしかったのは、とうもろこし。

とうもろこしの畑はあるのに、売ってなかったので、聞いてみたら、
奥から他に卸すものを持ってきてもらえました。
ずっしりと重いスイートコーン。その場でちょっと皮をめくってみたら、
ツブツブが光っていました。こんな新鮮なのは久しぶり。
ゆでて食べたら、とってもジューシーで、1本ペロッと食べちゃいました~。

このファームの最寄駅のクランジは、うちからはバス+MRTで約1時間もかかるのですが、
そこからはたった2ドルのバス代で、いつもと違うシンガポールを見れて、とても楽しかったです。
大満足の1日遠足でした♪


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ファーム探訪 (3) [街角あれこれ@シンガポール]

バスの時間までまだ30分ほどあったので、隣のファームへ行ってみることにしました。
ここはCountryside Association に属してないためか、WEBサイトで紹介されてないのですが、
さっきこの前を通ったときからおもしろそう~と興味を持っていました。

それは、「Dragon Fruit Farm」。

ドラゴンフルーツは、東南アジアに旅行されたことがあると見たことがあると思うのですが、
中身は白or赤の実にゴマのようなポツポツとしたものがついている(うまく説明できませんが・・・)、
ちょっと水っぽい感じのフルーツです。
 外見はこんな感じです。

ではでは、このドラゴンフルーツ、どのように生っていると思いますか???
私は、マンゴーやパパイヤなどと同じように、木に生っていると思っていました。

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ファーム探訪 (2) [街角あれこれ@シンガポール]

バスに乗り、次は「Hay Dairies」に行きました。ヤギの飼育場です。
ここのヤギは、食用にはせずに、すべてミルクのために育てているそうです。
バスドライバーさんの話では、シンガポールには牛の牧場はないと言っていたので、
種類は違えどミルクを作っているのは国内ではここだけのようです。

朝9~11時には乳搾りを見れるそうですが、午後に行ったので、見学用のゲージにいるヤギに
エサをあげることができるだけでした。

全部で1000頭近くいるそうですが、見学ゲージでは子ヤギが多かったです。
(かなり大きいのもいましたけど。)
必死になってエサを食べようとする姿など、最近こんな光景を見てないせいか
かわいかったです♪

ミルクは、ここで直接かまたはデリバリーサービスで買うことができるそうです。
実際、私たちがここにいる間にも、何組ものシンガポーリアンが専用の発泡スチロールの
保冷ケースを持って買いに来ていました。
見学に来た人には、その場で飲めるように1本でも売ってくれます。
私も飲もうか迷ったのですが・・・
汚い話ですが、私は牛乳をそのまま飲むと必ずといっていいほどお腹の調子を崩してしまうので、
ちょっと警戒してやめてしまいました。

後で、ドライバーさんに聞いたところ、ヤギのミルクはカロリーも低くお腹に優しいのだそうです。
母乳に近く、体にとてもよいということで、わざわざここまで買いに来る人が多いそうです。
ただ、その分お値段も市販の牛乳に比べるとだいぶ高いです。
250mlのボトルで2ドル(約150円)でした。

でも、そんなに体にいいものと聞くと、飲んでみればよかったなぁ~と後悔。。。

ヤギのミルク、飲んだことのある方、いらっしゃいますか???
どんなお味でしょう? ちょっと気になる今日この頃です(笑)。


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