41回目のNational Day [イベント@シンガポール]
今日8月9日は、シンガポールの41回目のナショナルデー(独立記念日)です。
街中では、あちこちにシンガポール国旗が掲げられて、この日をお祝いしています。
街を行きかうシンガポール人たちも、いつもどおりに赤い服を着た人たちが
多く目に付きました。
夕方からは恒例の式典も行われていました。
去年は40年目という区切りの年だったので、市内ど真ん中のパダンで式典があり、
戦車などが行進するという大々的なものでしたが、今年はカラン地区にある
ナショナルスタジアムで行われるので、オーチャードなど街中心部では
それほどナショナルデーの雰囲気を感じません。
式典は国民とPR(永住権)保持者で抽選で当たった人しか行けませんし・・・。
去年はビューイングエリアでシンガポール人に混じってモニターで式典を見たり、
花火を見たりした私たちでしたが、今年は静かな1日でした。
今週は、ナショナルデーがらみで、日本に比べるとほんとにちっぽけですが、
Firework Festival ということで、週4回くらい花火もあがるので、週末に時間があえば
行ってみようと思っています。
シンガポールリバー・ホンバオ [イベント@シンガポール]
大晦日前日の1月27日から2月12日まで、”シンガポールリバー・ホンバオ”が
開かれています。
毎年恒例なのですが、シンガポールリバー沿いで旧正月期間中に行われる
夜店&移動遊園地と言ったところでしょうか。
今年はホンバオ20周年ということで、いつもよりも巨大な20メートルもある
財の神がそびえ立っています。
これ、ある一定の時間になると、お金に見たてた金色の紙切れが降ってくるんです。
シンガポーリアンはこんなおもちゃ仕掛けでも縁起がいいものと考えているのか、
真下で傘を逆向きに広げて、少しでも多くこの金を拾おうとするのです。
さすがに今年はこの光景を見届けるということをしなかったので、写真がないですが、
けっこう凄まじい光景です(笑)。
周りには、洋服や小物などを売るお店や食べ物の屋台などの露店が立ち並んでいます。
占い師や花文字を書いてくれる人なども・・・。
私から見たら、ぜ~んぜん気にとめるようなものもないんだけど、
とにかくすごい人で賑わっています。
いつもはひっそりとしたエスプラネードパークが、この期間だけは真っ赤に染まり、
中国色一色に染まっています。
通りは真っ赤なちょうちん(ランタン)だらけです。
商売繁盛を願って・・・ [イベント@シンガポール]
中国系の人たちは、旧正月元旦から15日間はお正月のお祝い事が続くそうです。
この期間中は、街中を歩いていると(家の中にいてもかも!?)そこここから
太鼓とシンバルの音が鳴り響いています。
その正体は・・・ ライオンダンス(中国獅子舞)です。
今年のお正月は私たちは島内にいなかったので見ることができませんでしたが、
特に元旦にはホテルのロビーで、そして新年営業初日にはデパートの玄関などで、
今年の商売繁盛を祈願して(これらの場所では半分は観光客向けのショー的要素もありますが)
にぎやかにライオンダンスが行われます。
その他にも、学校や会社などにも現われたり・・・
この15日間は、必ずどこかしらでライオンダンス軍団に遭遇します。
昨日は高島屋の中を歩いていたら、1軒のブランドショップの中で踊っていました。
デパート全体だけでなく、それぞれのお店でも来てもらっているようです。
狭い場所で派手に踊っていたので、きちんとした写真が撮れなかったのですが、
雰囲気だけでも伝わるでしょうか。。。
でも、終わった後は、店内は色とりどりの紙吹雪がそこらじゅうに散らかり、
ライオンがミカンを食い荒らし(笑)、とてもブランドショップとは思えない悲惨な状況でした(^^ゞ。
旧正月前のチャイナタウン [イベント@シンガポール]
旧正月を1週間後にひかえて、チャイナタウンなどではお正月用品を扱う
たくさんの露店が出ています。
去年の旧正月前にも書きましたが(こちらの記事)、中国系らしい真っ赤な色の飾り物や
縁起がよいと言われるものが並んでいます。
他には・・・
旧正月ライトアップ [イベント@シンガポール]
日本ではもうすっかりお正月気分も抜けた頃かと思いますが、
シンガポールではこれからお正月がやってきます。
人口の80%近くが中国系のため、この国でもっとも賑やかにお祝いするのは、
旧暦のお正月(中国正月)なのです。
毎年日にちは変わり、今年は(来年は・・・といった方がいいのかしら)1月29日(日)です。
(こちらでは、29日と30日が祝日で、また今年は日曜日の振り替えで31日も
休日になります。)
各民族のお正月に相当する祝日やクリスマス前には、これまでも紹介してきたように
各所で飾りつけがされ、夜になるとイルミネーションが灯されます。
去年終わり~今年にかけては、観光客誘致のためか、シンガポール観光局が主催で
いつも以上に力を入れているように思えます。
1月7日からは、チャイナタウンでは旧正月のライトアップが始まりました。
大通りのEu Tong Seng Street では、干支にちなんだハリボテの飾りが作られ、
夜になると明々と賑やかな色合いに灯りが点されています。
MRT チャイナタウン駅側は次の干支の犬の飾りのゲートが作られ、
MRT オートラムパーク駅側は十二支の飾りになっています。
通りの真ん中には、こちらも犬の飾りが。
そして、今回初めての試み(私の知る限り)ですが・・・
ショッピングセンターの壁にレーザー光線で文字や絵が照らし出されています。
Happy New Year と書かれているのがわかりますでしょうか?
十二支や犬、花などの絵が次々と照らされます。
↓ こちらの壁にも・・・
センスについては、中国系なので・・・ということで、あまり問わないでください(笑)。
特に週末の夜のチャイナタウンは、お正月用品の買出しで、身動きができないくらいの
人出になっています。
去年も旧正月の記事を書いているので、あまり変わり映えしないかもしれませんが、
この国のお正月用品にはどんなものがあるのかetc、また後日紹介したいと思います。
シンガのクリスマス@タングリンモール [イベント@シンガポール]
毎年10月の早いうちからクリスマスデコレーションを作り始め、かなり力を入れているのが、
オーチャードのはずれにあるタングリンモールという欧米人御用達のショッピングモールです。
今年は・・・
いつもに比べると、かなりショボイ・・・(^^ゞ
チャイナタウンにあるコテコテのローカルのショッピングセンターみたいだわぁ。
でも、今年も、ここでは常夏のシンガポールならではの仕掛けは健在です。
シンガのクリスマス@ラッフルズホテル [イベント@シンガポール]
まだ11月半ばですが、先週からクリスマスのライトアップも始まり、
シンガポールの街中はいつも以上に華やかになっています。
クリスマスまでの間、少しずつその様子をアップしていきたいと思っています。
第1弾は、世界の中でも由緒あるホテル ラッフルズホテルです。
正面エントランス前の街灯もホテルのデコレーションと同じように、
リース調に飾られています。
ショッピングアーケード側のコートヤードのバーなども、クリスマス風の飾りつけがされています。
(以上 18 Nov. 掲載)
(17 Dec. 追記)
11月にはまだホテル内にはクリスマスのデコレーションがされていませんでしたが、
12月に入ってからツリーも飾られ、ラッフルズホテル全体がクリスマスモードになりました。
シンガのクリスマス@インターコンチネンタルホテル [イベント@シンガポール]
12月に入り、これまで以上に街中にクリスマスの飾りが目立ってきました。
ブギスにあるインターコンチネンタルホテルは、ホテルの敷地&ロビー階のスペースは
かなり狭い限られたものなのですが、そんな中でクリスマスモードいっぱいになっていました。
西友もあるブギスジャンクションにつながっている入り口は、お菓子の家になっています。
壁もかわいい♪
そして、ホテルの中に入ると・・・
シンガのクリスマス@オーチャード [イベント@シンガポール]
シンガポールの繁華街オーチャードでは、ショッピングセンターなども
色鮮やかにクリスマスの飾りつけがされています。
この日は、MRTオーチャード駅~サマセット駅までを歩いてみました。
オーチャードで最も目をひくのは、やはり高島屋(ニーアンシティー)の吹き抜けに
3階までそびえる大きなクリスマスツリーです。
(3階から撮影したら、全景を入れるには斜めに撮るしかありませんでした。。。)
その他にも・・・
シンガのクリスマス@オーチャードロード [イベント@シンガポール]
毎年恒例のオーチャードロードのクリスマスライトアップ。
このところ年々明るさが少なくなり淋しくなっている感がありましたが、
今年はこちらの景気がよくなっていることもあり、例年にない規模ということです。
テーマも、タングリンモール~オーチャードロード~メリディアンホテル前は
「Wonderland : Musical Kaleidoscope (おとぎの国:音楽の万華鏡)」、
そして、大統領官邸(イスタナ)前~ブラスバサーロード~マリーナエリアは
「Winterland : Dreaming of White Christmas (ウィンターランド:ホワイトクリスマスの夢」
という2つが設けられ、それぞれライトアップの趣が異なります。
まずは、オーチャードロード。
赤をメインにしたライトアップです。
MRTオーチャード駅の真上、オーチャードロードとスコッツロードの交差点には
クリスマスプレゼントをイメージした大きなゲート&飾りもあります。
そして、ウィンターランドをテーマとした側は、街路樹に青と黄色(白?)の
ライトアップがされています。
こちらは、先ほどのワンダーランドをテーマにしたものに比べると、
かなりシンプルになっています。
オーチャードがあまりに派手!なので、その後に見るときれいではあるけど、
ちょっと淋しい感も・・・。
シンガポール観光局が、1年のイベントの中でも最も力を入れたこのライトアップ、
1月2日まで見ることができます。