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旧正月の夜 [イベント@シンガポール]

17日(土)の大晦日から今日まで、こちらは旧正月休みで4連休でした。
ゴーストタウン化するこのお休みには(といっても、私たちが来星した頃に比べると
開いているお店も多くなりましたが・・・)、多くの在住外国人は旅行に出かけますが、
今年は我が家は居残りでした。
それで、大晦日&旧正月とちょっとシンガポール人っぽい過ごし方をしようと
予定していたこともいくつかあったのですが・・・
私、大晦日前からひどい風邪をひいてしまって、予定はキャンセルして、
家でおとなしく過ごすことになってしまいましたぁ。
先月も風邪で具合悪かったし、情けないですぅ。。。はぁ。。。(>_<)

旧正月2日目の昨日はやっと人ごみに出れるくらいには回復したので、
夜の街に出かけてきました。

シンガポールリバー河口では、例年のごとく、リバーホンバオというイベントをやっています。
日本人の私たちにはまったく興味があるものはないですが、たくさんの露店がでたり、
移動遊園地があったり、旧正月のランタンの飾りつけがあったり・・・です。

  

そして、この期間中には、毎晩のように花火も打ち上げられます。
マリーナ湾の周りは花火見物の人でいっぱいです。
たった10分ほどの花火なので、日本ほどではないですが、早めに来て
場所取りをする人もいて、どの国でも花火を楽しみにする様子は一緒ですね。


 

中には緑色の花火もありますが、やはり旧正月だからか、赤や金といった
縁起がよいとされる色のものがいつも以上に多かった気がします。


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新年はブタ年!? [イベント@シンガポール]

2月18日の春節(中国正月)を目の前にし、街中はどこも真っ赤に飾り付けられています。
チャイナタウンでは、お正月の買い物をする中国系シンガポール人たちで賑わっています。
週末の夜は、身動きをとるのもたいへんなほどの人出です。

この期間、Eu Tong Sen Streetでは、通りがライトアップされています。
いつもの年は干支をテーマにした飾り付けでしたが、今年は花飾りになっていました。
明るさは少ないような気がしましたが、下手にコテコテしたハリボテ人形などではなく、
夜見るとわりと落ち着いた感じです。


< Eu Tong Sen のゲート >


< 全体を見るとこんな感じです >

ところで・・・ 
日本の干支では2007年はいのししですが、中国では”亥猪”です。
漢字だけみると、日本と同じくいのししです。
でも、この意味は、なんと”ぶた”なのです。
いのししを表す漢字は”野猪”で、猪だけだと”ぶた”なのだそうです。
そういえば、孫悟空の猪八戒も”猪”という字を書いて、ぶたですよね!

そんなわけで、チャイナタウンのお店を見ていると、ぶたの置物や飾り物がいっぱいです。


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タイプーサム [イベント@シンガポール]

今日(2月1日)は、ヒンドゥー教の10月(タイの月)の満月の日。
2年前に書いた記事と同じ内容になってしまいますが・・・
ヒンドゥー教徒は、毎年この日、タイプーサムという神への感謝を捧げるための苦行をやります。
あまりの荒行なので、現在は本国インドではもう行われておらず、シンガポールと
マレーシアだけでまだ続けられているようです。

シンガポールでは、リトルインディアのヒンドゥー寺院からリバーバレーロード近くの寺院まで
約3キロを歩くのですが、苦行というだけあって、その格好がすさまじいものです。
頭には大きな飾り物を乗せ、体中に針をさして、それを支えています。

家族・親族はその周りを花飾りを持ったり、きれいに着飾った格好で一緒に歩きます。

  

私はもう何度も見ているので、その痛々しさもだいぶふつうに見れるようになりましたが、
いくら信仰心からとはいえ、全身にたくさんの針や串を刺すなんて、私たちの感覚では
ちょっと信じられないですよねぇ。

↑の写真は、スタート地点のリトルインディア周辺なので、やっている人の表情も
まだわりとまともです。
初めて見たときは、ラストの寺院前だったのですが、ここでは苦行を終えて針を抜くので、
みんなハイテンションというか狂気の状態で、よけいに怖くて直視できませんでした。


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クリスマス・イルミネーション '06 @オーチャードロード [イベント@シンガポール]

毎年恒例のオーチャードロードを飾るライトアップは、11月11日~来年1月2日まで。

オーチャードの中心部は、魅惑のクリスマス・ガーデンということで、
宝石をイメージした飾りつけがされています。


今年はキンキンキラキラなライトアップです。
正直言って・・・ センスが・・・ ちょっと(かなり?)イマイチ(^^ゞ
派手にすればいいってもんじゃないと思いますぅ。。。

去年は、オーチャード側とシティーホール側とで、まったく違ったイメージの
ライトアップになっていたのですが、今年はイメージテーマは違うものの、
同じ色合いのライトアップなので、バスに乗りながら途中で変わる雰囲気を見る
といった楽しみもありません。。。(涙)


こちらは、マリオットホテル隣のデパートTANGS前。


こちらは、ヒーレン(ショッピングセンター)前の交差点の一角。


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クリスマス・イルミネーション '06 @ニーアンシティー [イベント@シンガポール]

            

こちらは、ニーアンシティー高島屋のクリスマスツリーです。

ショッピングセンターの3階近くまである大きなものです。

 ← 3階から眺めてみたところ

実はこの前紹介したラッフルズシティーのツリーなどは、お昼間に見ると
あれっ?っていう感じなのですが、ここのツリーはお昼間見ても夜見ても
存在感はあるし、ライトが灯されてきれいです。


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クリスマス・イルミネーション '06 @ラッフルズシティー [イベント@シンガポール]

先週11月11日から、毎年恒例のオーチャードロードのクリスマスライトアップも始まり、
街の中心部ではクリスマスツリーなどの飾りつけがされて、とても華やかになっています。

少しずつ写真を撮り溜めているので、徐々に紹介していこうと思っています。

まずは、ラッフルズシティー・ショッピングセンターの恒例の巨大ツリーです。

           

去年はとてもゴージャスなものでしたが、今年は緑をベースにして赤&ゴールドで彩られ、
とてもクリスマスらしい色使いのツリーになっています。
ゴールド一色のツリーというのはあまり見慣れないのでかなりインパクトは強かったですが、
私は、今年の方がシンプルなグリーンに赤い花模様が一層華やかさを増していて
きれいだなぁ~と思いながら見ました。


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シンガポール・ビエンナーレ [イベント@シンガポール]

芸術の秋といっても、シンガポールに秋はなく、芸術にも関心が薄い国ですが・・・

9月から、世界数十ヶ国のアーティストの作品を集めた国際芸術祭「シンガポール・ビエンナーレ」
というイベントが開かれています。
1ヶ所で大々的に展示というのではなく、街の中心部あちこちに少しずつ作品が展示されています。
それも、その場所というのが、オーチャードの大通り、シティーホールのような場所もあれば、
宗教寺院のような場所もあって、”文化と芸術の融合”がなされています。

その融合ということでちょっと興味があったのが、ブギスにあるヒンドゥー寺院と中国寺院。
ここでアートってどんな感じなのか?!?! 見に行ってみました。

まずは、ヒンドゥー寺院であるスリ・クリシュナン寺院。

礼拝堂の屋上に絵が描かれています。
たくさんの人・人・・・ いろんな人種が共に横たわっている絵です。

 →→→ 

そして、集会場の中には、2~3メートルほどのワイヤーで作られたはしごがあり、
よく見てみると、その上下に鏡をおいて、どこまでも上と下に伸びている様子を
表現してありました。
テーマは、”天国へと続く階段”ということ。

 

こちらは、先日高松宮記念世界文化賞をとられた草間弥生さんという日本人の作品です。

つづいて、お隣の観音堂。

中国仏教寺院ですが、その柱にはちょっとポップな色彩の絵が。
場所を考えると、ちょっと不思議な感じ。。。

この他にも、本堂のお祈りの際に座るじゅうたんは、漢字とアルファベットを融合させた文字の
アート作品なのですが、実際にはお参りしている人が多くて、どんなものなのかは
書かれた説明を見ただけで、はっきりと見れませんでした。
きっとここに来ている人は誰もアートだなんて、思ってないでしょうね(笑)。

たしかに、ここでの作品は建築物や文化との融合ではあるのですが、
場所が寺院ということで、芸術を見るという雰囲気でもなく・・・
柱の絵などにカメラを向けている私を、ナンなの?!というような目で見ていく人ばかりで・・・
まだまだ芸術には関心の薄いシンガポールでは、このイベントはどうなのか?
成功するのかどうか、ちょっと疑問にも思いました。

ワタシとしては、私自身も芸術的センスがない人なので、こういうのを見ると
その発想などとても興味深く感じました。
11月12日まで後2週間ほどやっているので、他の場所の展示も、時間があれば
見に行ってみたいと思います。


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ディーパバリ・ライトアップ [イベント@シンガポール]

今週土曜日(10月21日)は、ヒンドゥー教のお正月にあたるディーパバリという日です。

インド人が多く集まるリトルインディアでは、この1ヶ月近く前からお正月準備のための
マーケットなどが建ち並び、今年もメインストリートではお祭りを祝うライトアップがされています。

 セラングーンストリートの入り口

 大きな孔雀がお出迎え

今年のテーマは、孔雀。
ここ数年はハリボテに灯りがともされる程度であまり華やかさはありませんでしたが、
今年は孔雀の羽根にたくさんの電飾が使われ、かなり明るくきれいになっていました。

また、メインのセラングーンストリートだけでなく、そこから入る小道の方にも
光のアーケードができていました。

リトルインディアのライトアップはパッとしないなぁ~と思っていた方も、
今年は見る価値はあり!かと思います。

何軒もあるインド人のドレス・サリーの生地を扱うお店でお買い物する女性たちもいっぱい。
みんなきれいなドレスを新調して、華やかな気分で新年を迎えるのですね。
露店が並ぶキャンベルレーンも、毎年のごとく、ディーパバリが近づくにつれて
たくさんの人で賑わっていました。


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中秋節 [イベント@シンガポール]

今日は中秋の名月。
ここでは、このところ続くひどいヘイズ(インドネシア・スマトラ島からの煙害)のせいか
わずかにモヤってはいますが、きれいに満月が見えています。

チャイナタウンでは中秋のライトアップが行われています。
毎年のように見ていると、あまり変わり映えはしませんが・・・(^^ゞ

今年は、ヒンズー教のディーパバリ、イスラム教のハリラヤが10月下旬と
例年より早く、すでにリトルインディアやゲイランなどでライトアップが始まっているので、
今のシンガポールは、イベントでのライトアップで街がにぎやかになっています。
チャイナタウンのライトアップは来週までなのですが、観光で来られた方は
2階建て観光バスのヒッポーツアーの窓口でパスポートを見せると、
無料でこの3ヶ所のライトアップをオープントップバスから見ることができるようです。


日本では中秋には月見団子と言われますが、中華系の国では月餅を食べます。
蓮の実餡に玉子が入ったものが一般的ですが、最近は和菓子のような求肥っぽいものや
中にチョコトリュフが入ったケーキっぽいものもあり、若い人にはそちらも人気のようです。

この時期は、高島屋の地下の催事場に行くと、レストランやお菓子屋さんなど
たくさんのお店が月餅のカウンターを出しています。
このときだけは、香港のペニンシュラホテルも出店しているのですが・・・

見つけちゃいました♪ 香港の有名なお菓子屋さんの「奇華餅家」。
我が家では、オットが会社でいただきものの月餅を毎日のように食べているらしいので
今年は月餅は買いませんでしたが、その代わりにパイナップルタルト。


このタルト、パイナップルやマンゴー・マンダリンなどの種類があって、
ビスケット風のタルトの中に甘酸っぱいジャムが入っていて、
とってもおいしいんですぅ~。缶の中国風イラストもかわいい☆
この前香港に行った際には、まとめ買いしちゃったくらい(笑)。

今日はまだまだオットは帰ってこないみたいだし、お先におやつに中国茶と一緒に
いただきま~す♪


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Firework Festival [イベント@シンガポール]

National Dayのお祝いを兼ねて、8月5日~12日までの1週間はFirework Festivalでした。
この間に、National Dayの式典がらみのものをあわせて、5日間花火がありました。
シンガポールの他イタリアなど数ヶ国のチームの花火が打ち上げられました。

この花火、高く打ちあがるものは我が家からもよく見えるのですが、
花火が上がるマリーナ地区の近くに出かけたので、見て帰ることにしました。
日本も今ちょうど花火大会真っ盛りですが、こちらも年に1度のお祭り。
始まる1時間半くらい前に2駅MRTに乗ろうとしたのですが、来る電車どれも
日本の通勤電車のような混み様で、何本か待ってやっと乗れる状態。
ふだんこちらでは通勤時間帯でもこんなに混むことはまずないので、
こんなのを初めてといっていいくらいに見ました。
バスも道路が大渋滞で、結局歩いて行った私たちですが・・・
やっとたどり着いたマリーナ地区は、どこも人・人・人・・・。
シンガポールにこんなに人が1ヶ所に集まるのも珍しい。
たった10分だけの花火なのに(^^ゞ

花火が始まると、周りのシンガポーリアンはみんな大歓声。
”こっちの花火って、シンプルだし、とにかく数をあげれば・・・って感じだよね”
とさめているのは私たちくらい?!
いちおう夏の風物詩(シンガは年中夏だけど・・・)を楽しみつつも、
日本の花火は、色使いや形、1つ1つの花火に意味がこめられていて、
ものすご~く情緒があるなぁ~と改めて感じ入りながら見ました。


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