愛・地球博レポ 2nd.Day ~ 夜の日本ゾーン [EXPO'05]
グローバルコモン3を見終わり、19:30ごろになっていました。
まだまだ見てないところはいっぱいありますが、これからの時間だと前日のように
クローズ状態のところも多いはずだし、何より朝から1日中歩き回って
だいぶ疲れてきていたので、そろそろ帰ろうということに・・・。
夜の雰囲気をちょっと見てみようと、日本ゾーンのほうに歩いていってみました。
ここは、今回の万博を一番象徴するエリアかも?!
大阪万博の”太陽の塔”と対抗するかのように作られた藤井フミヤが
プロデュースした”大地の塔”や、外観が竹カゴで大きな繭型になっている
”長久手日本館”といったパビリオンがあります。
待ち時間が少なければ見て帰ろうかと思いましたが、どちらも40~50分。
そこまで待つ気力もなく、あきらめました。
大地の塔の周りには、たくさんの切り絵のモニュメントがあります。
この切り絵は、有名人やこの近郊の子供などが作ったものだそうです。
ライトアップされて、切り絵がきれいに浮かび上がっていて、
とても幻想的な雰囲気を醸し出していました。
このエリアは、涼しげに植えられた竹や竹カゴの日本館など、お昼でないと
その日本らしさを感じられないものもありますが、大地の塔に限って言えば
夜に見たほうがお勧めのような気がしました。
そして、西ゲートからIMTSに乗って、北ゲートに向かうことにしました。
グローバルループの下に走っているのが見えたものの、夜は案内板もよく見えないので、
駅への行き方がわかりにくく、あやうく西ゲートから外に出てしまうところでした(苦笑)。
IMTSというのは、トヨタ開発の圧縮天然ガスを使った低公害バス(電車?)です。
無人運転で、私の乗った先頭車両はモリゾーのぬいぐるみが運転席に座り、
助手席には人が乗っていました。
2&3両目は、たしか助手席はキッコロのぬいぐるみが乗っていたのではなかったかな?
料金は200円。長久手会場内の他の乗り物に比べると安いです。
ちょっとスロー運転ですが、ほとんど揺れることもないので快適でした。
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