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愛・地球博レポ 2nd.Day ~ グローバル・コモン2 [EXPO'05]

次に整理券を持っているグローバルハウスまでの約2時間、どこへ行こうかな。
日立館がある企業パビリオンBにもグローバルハウスにも比較的近い
外国パビリオンというと、前日行ったグローバルコモン1以外では
グローバルコモン2か6。
6のほうは、今私が住んでいるシンガを含めほとんど行ったことある国ばかりだし、
母も未知の国が多い2のほうがいいかな、というのでそちらに行くことにしました。

グローバル・コモン2」は、北・中・南米の国が集まっています。
まずは、お腹もすいたことだし、お食事を・・・。
母が食べてみたいというメキシコ館のタコスをめざして行ってみると、
外までかなり長い列。
おそらく2~30分も待てば席も空くでしょうけど、それも時間がもったいない。。。
何でもいいから、わりとすぐに食べれそうなところを探しました。
ちょうどお昼時ということもあり、主にテイクアウトの長いホットドックのお店も、
ランチには関係ないけど40センチくらいあるソフトクリームのお店もどこも行列。
結局、一番待ち時間が少なそうな中米共同館のレストランへ。
ここでサフランライス&レンズ豆ライスにトマトチリソースがかかったプレートを食べました。
味は可も不可もなく・・・という感じかな。
メキシコ料理や私が行ったことのあるジャマイカのようなちょっと辛いチリソースを
想像していたのですが、まったく辛みもなく量的にもパンチがありませんでした。
中米のどの辺りのお料理なのかはわかりませんが、本場にもこんなマイルドな
お料理あるのかな?

お腹がちょっと満たされたので、このエリアのパビリオン見学スタートです。
一番見たかった赤十字館は60分待ち表示。
ここは1回に入れる人数がとても少ないので、かなり待ちそう。。。
あきらめて、空いているところだけ回ることにしました。
行ったのは、中米共同館・アルゼンチン館・アンデス共同館・メキシコ館・
ドミニカ館・国連館です。
またアメリカ館の前のステージでは、ジャグラーのような人たちが何組か
パフォーマンスショーをしていました。
ドイツの人もいたので、ここでのショーはこのエリアの国とは関係ないようでした。

では、いくつかのパビリオンだけ紹介してみます。

< アルゼンチン館 >

毎時間ではないようですが、1時間おきにアルゼンチンタンゴショーがあります。
私たちも13:00からの回を見ました。
最初にアルゼンチンを紹介するビデオを見た後、ナマ歌にあわせて
タンゴの踊りが5分ちょっと披露されます。
やはり本場の人たちだけあって、踊り方がとてもきれいで雰囲気がありました。
これを鑑賞するとき、一番前の列だけは椅子があるのですが、
時間ギリギリに行くと、後ろのほうになってしまって、母のように背が低いと
見るのがたいへんです。
せめて10分くらい早めに行ったほうがよさそうです。

< 中米共同館 >
6~7ヶ国共同のパビリオンで、まず最初に各国の砂の展示があります。
国によって、砂というより小石といったような大き目なザラザラしたものもあるし、
ちょっとおもしろかったです。
世界遺産で以前からぜったいに行ける場所ではないけどすごく興味のあったベリーズは
サラサラのやわらかい砂。さすがは環礁だけあります。
売店ではコーヒーの試飲もさせていただきました。
コスタリカのコーヒーということでしたが、ものすごく香り高いコーヒーでした。
あんまり聞いたことなかったのですが、中南米はブラジルやジャマイカなど
コーヒーの産地が多いみたいです。

< メキシコ館 >
 
パビリオンの前には何種類かのサボテンが植えられ、またポンチョ&メキシカンハットで
記念撮影できるコーナーがありました。
中は展示中心ですが、遺跡のレプリカや織物・メキシコの自然に関するものなど、
その展示の仕方がとても工夫されていてきれいでした。


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